| No | 23695 |
|---|---|
| 標題（和） | 楽音分析システムの比較 |
| 標題（英） | Comparisons of musical harmonics analysis systems |
| 研究会名（和） | 回路とシステム; 通信方式; ディジタル信号処理 |
| 研究会名（英） | Circuits and Systems; Communication Systems; Digital Signal Processing |
| 開催年月日 | 1989-03-23 |
| 終了年月日 | 1989-03-24 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | 電気学 |
| 資料番号 | CAS88-141 // CS88-129 // DSP88-50 |
| 抄録（和） | 本論文では、林、石井らが提案した間引きを利用した実時間学音分析システムと、位相ボコ-ダ、離散フ-リエ変換を利用したシステムの三つのシステムに楽音の模擬信号を入力し、これらの振幅変動抽出結果により提案されているシステムの比較検討を行う。その結果、急激な振幅変動を有する楽音に対しては、位相ボコ-ダ法、DFT法、間引き法の順に精度良く抽出できた。基本周波数が変動する際、その変調周波数に関してはどの方法も誤差には関係しない。基本周波数の変移、変動に対してはDFT法は最も正確性を失いやすく、位相ボコ-ダ法は隣接倍音の誤った情報を抽出しやすい。間引き法では、分析対象倍音の周波数変移量が分析対象基本周波数の約45£%|以内であれば正確な振幅変動抽出が可能である。 |
| 抄録（英） | |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.88 No.483,484; Vol.88 No.485,486; Vol.88 No.487,488 |
| ページ開始 | 33 |
| ページ終了 | 40 |
| キーワード（和） | 模擬信号 |
| キーワード（英） | decimation |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 石井六哉 |
| 著者（ヨミ） | イシイロクヤ |
| 著者（英） | Ishii Rokuya |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Department of electronic comunication Faculty of Engineering,Yokohama National University |
| 著者（和） | 鈴木勝 |
| 著者（ヨミ） | スズキマサル |
| 著者（英） | Suzuki Masaru |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Department of electronic comunication Faculty of Engineering,Yokohama National University |
| 著者（和） | 中村武宏 |
| 著者（ヨミ） | ナカムラタケヒロ |
| 著者（英） | Nakamura Takehiro |
| 所属機関（和） | 横浜国立大学工学部電子情報工学科 |
| 所属機関（英） | Department of electronic comunication Faculty of Engineering,Yokohama National University |