| No | 170257 |
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| 標題（和） | ［招待講演］QOS制御を実現するオーバレイネットワーク技術 |
| 標題（英） | [Invited Talk] Overlay Network Technologies for QOS control |
| 研究会名（和） | 通信方式, 情報ネットワーク, ネットワークシステム |
| 研究会名（英） | Communication Systems, Information Networks, Network Systems |
| 開催年月日 | 2005-09-15 |
| 終了年月日 | 2005-09-16 |
| 会議種別コード | 5 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | NS2005-80, IN2005-63, CS2005-25 |
| 抄録（和） | 通信放送融合サービスやマルチメディアアプリケーションの登場によりQoSへの要求が高まっている。QoS実現の試みは、これまでも幾多行われていたが、要求に合致するQoSが提供されているIP網は、現時点では存在しない。これは、IP網はシンプルに構築すべきという理念とコスト的問題とに起因すると思われる。このような現状に対して、既存IP網をそのまま利用して新規機能を実現できるという特徴を持つオーバレイネットワークが、QoSを提供する網として注目されている。標準化を待たずにスモールスタートできるという利点と、近年のアクセス網のブロードバンド化や端末の高性能化という環境の変化により、オーバレイネットワークは、P2Pなど多くのアプリケーションですでに広く用いられるようになっている。しかしながら、まだその技術は完全には固まっておらず、また体系だった整理もなされていないのが現状である。本稿では、QoS制御のためのオーバレイネットワーク技術の紹介と、これまでに達成された成果および今後の課題について概説することを試みる。 |
| 抄録（英） | Should a network provide a specified/required Quality Of Service (QOS)? It is still controversial. No public networks have yet provided QOS service to end-users/applications that have individual QOS requirements. Deployment of broadband access is now yielding new services such as streaming TV or multimedia online games, and such services strongly require specific QOS. Reasons that make it difficult to introduce QOS functions in a real network would be from a principle of “Keep it Simple & Stupid” and a business decisions, i.e. cost performance. Overlay network technologies are expected to provide QOS control without modifying existing IP networks. Although overlay network itself is broadly spread today as in P2P applications, the technologies in use are still developing. We here try to address the state of the arts and future research issues on overlay network technologies for QOS control. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.105, No.278,279 |
| ページ開始 | 49 |
| ページ終了 | 54 |
| キーワード（和） | overlay network,QoS,TCP,routing |
| キーワード（英） | overlay network,QoS,TCP,routing |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 村瀬勉 |
| 著者（ヨミ） | ムラセ ツトム |
| 著者（英） | Murase Tutomu |
| 所属機関（和） | NEC |
| 所属機関（英） | NEC |
| 著者（和） | 下西英之 |
| 著者（ヨミ） | シモニシ ヒデユキ |
| 著者（英） | Shimonishi Hideyuki |
| 所属機関（和） | NEC |
| 所属機関（英） | NEC |
| 著者（和） | 小林正好 |
| 著者（ヨミ） | コバヤシ マサヨシ |
| 著者（英） | Kobayashi Masasyoshi |
| 所属機関（和） | NEC |
| 所属機関（英） | NEC |
| 著者（和） | 桐葉佳明 |
| 著者（ヨミ） | キリハ ヨシアキ |
| 著者（英） | Kiriha Yoshiaki |
| 所属機関（和） | NEC |
| 所属機関（英） | NEC |