| No | 114339 |
|---|---|
| 標題（和） | ADIPSフレームワークにおけるエージェント間競合発見手法とその応用 |
| 標題（英） | A Method of inter-agent conflict detection in ADIPS framework and it's application |
| 研究会名（和） | 人工知能と知識処理 |
| 研究会名（英） | Artificial Intelligence and Knowledge-Based Processing |
| 開催年月日 | 1999-09-06 |
| 終了年月日 | 1999-09-06 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | AI99-42 |
| 抄録（和） | 現在のADIPSフレームワークにおいては,エージェント間の関係の変化を検出し、それらを詳細に分析することで効果的な組織内協調動作に結び付けるための枠組みが与えられていないため、効率的に問題処理を行う能力が不足している。本研究は、ADIPSフレームワークにおいて、エージェント間で交換されるメッセージの特性やタイミング、およびエージェントの動作状態に基づき、エージェント間に発生する競合関係を検出・分析し、それを用いて効率的な協調動作を実現するための枠組みを提案することを目的とする。本発表では、上記目的を実現するためのエージェント組織の構成法と、その組織の中で中心的な役割を持つ、競合発見エージェントの設計いついて述べる。また、これらのやわらかいビデオ会議システムへの適用について論ずる。 |
| 抄録（英） | On ADISPS framework, effective problem solving abilities are lacked, for there is no mechanism which detects changes of the agents relations and analyzes such changes in detail for effective cooperation. Purpose of this research is to propose a framework which realize effective cooperation by detecting and analyzing conflicts between agents based on states of agents and, characteristic and timing of messages exchanged between agents on ADIPS framework. In this presentation, we remark composition method for agents organization to realize the purpose we mentioned above and design of "conflict detecting agent" which is central of the organization. Furthermore, We argue about the application of these method to Flexible Video Conference System. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol.99 No.290 |
| ページ開始 | 7 |
| ページ終了 | 14 |
| キーワード（和） | ADIPSフレームワーク |
| キーワード（英） | ADIPS Framework |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 白鳥則郎 |
| 著者（ヨミ） | シラトリノリオ |
| 著者（英） | Shiratori Norio |
| 所属機関（和） | |
| 所属機関（英） | |
| 著者（和） | 木下哲男 |
| 著者（ヨミ） | キノシタテツオ |
| 著者（英） | Kinoshita Tetsuo |
| 所属機関（和） | |
| 所属機関（英） | |
| 著者（和） | 越智大介 |
| 著者（ヨミ） | オチダイスケ |
| 著者（英） | Ochi Daisuke |
| 所属機関（和） | |
| 所属機関（英） | |
| 著者（和） | 菅沼拓夫 |
| 著者（ヨミ） | スガヌマタクオ |
| 著者（英） | Suganuma Takuo |
| 所属機関（和） | 東北大学電気通信研究所 |
| 所属機関（英） | Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University |