| No | 107399 |
|---|---|
| 標題（和） | レート制御を動機づける帯域帯当方式の検討 |
| 標題（英） | The study of bandwidth allocation mechanism that encourages users to use rate control in best effort service |
| 研究会名（和） | 情報ネットワーク，通信方式，マルチメディア・仮想環境基礎 |
| 研究会名（英） | Information Networks, Communication Systems, Multimedia and Virtual Environment |
| 開催年月日 | 1999-04-19 |
| 終了年月日 | 1999-04-20 |
| 会議種別コード | 2 |
| 共催団体名（和） | |
| 資料番号 | IN99−5， CS99−5， MVE99−5 |
| 抄録（和） | 近年インターネットにおいてレートコントロールを行わないユーザによる、不公平な帯域の共有や、ネットワークの輻輳崩壊の問題が注目を集めている。インターネットにおいてはユーザが自主的にレートコントロールを行う前提で開発されているため、レートコントロールを行わないユーザに対しての考慮が十分されていなかった。そのため、ユーザに対してレートコントロールを用いるよう動機づけるあたらな機能が望まれている。本稿では、より多くの帯域を確保しようとするユーザに、レートコントロールを行うよう動機づけをする帯域割当方式とその実現メカニズムを提案し、シミュレーションを用いて特性評価を行った。この結果、提案方式によりレートコントロールを動機づけるとともに、公平な帯域割当を行うことが可能となることを示した． |
| 抄録（英） | In this paper, we propose the new fair bandwidth estimation function based on Edge-Core network architecture. This function can estimate the fair bandwidth fast and penalize the unresponsive flow. We describe the mechanism of the function and evaluate the proposed mechanism by computer simulation. We show the proposed mechanism improve the convergence speed and can penalize the unresponsive flow. This penalization mechanism encourages user to use rate control. |
| 収録資料名（和） | 電子情報通信学会技術研究報告 |
| 収録資料の巻号 | Vol．99 No．11．12．13．14．15．16 |
| ページ開始 | 29 |
| ページ終了 | 35 |
| キーワード（和） | TCP |
| キーワード（英） | TCP |
| 本文の言語 | JPN |
| 著者（和） | 清水敬司 |
| 著者（ヨミ） | シミズタカシ |
| 著者（英） | Shimizu Takashi |
| 所属機関（和） | NTT |
| 所属機関（英） | NTT |
| 著者（和） | 栗本崇 |
| 著者（ヨミ） | クリモトタカシ |
| 著者（英） | Kurimoto Takashi |
| 所属機関（和） | NTT |
| 所属機関（英） | NTT |