報告
第1回 フェロー称号贈呈式 報告(庶務幹事 牧野光則 (中大)) |
9月30日〜10月3日に名古屋工業大学で開催されたソサイエティ大会において、 第1回フェロー称号贈呈式が開催された。贈呈式はソサイエティ別に行われ、 基礎・境界ソサイエティでは10月2日午後にフェロー称号贈呈者29名を含む95 名が集い実施された。 贈呈式は山田庶務幹事の司会のもと、中村ソサイエティ会長の挨拶で開始され た。中村会長は初のフェロー称号贈呈式にあたり祝辞を述べると共に、贈呈式 はソサイエティ別に行われるものの、フェロー称号は学会として学会長名で贈 呈することを説明した。また、ソサイエティ会員数が減少傾向にある現状に触 れ、ソサイエティ活性化に協力を要請した。これに関して、大会等にその分野 で高名な方々が積極的に参加いただき、若手研究者・技術者の発表に質問・コ メント等をすることによって発表者や聴講者に好影響を与えることを強調した。
| 阿部 武雄 | 高周波計測と移動通信の研究及び通信工学の教育に対する貢献 |
| 有本 卓 | 情報理論とシステム制御工学への貢献 |
| 伊理 正夫 | 離散システム論の電子情報通信分野への応用に関する先駆的研究 |
| 岩垂 好裕 | 情報理論・符号理論、特にバースト誤り訂正畳込み符号の研究 |
| 大谷 隆彦 | パルス音波の音場理論に関する研究 |
| 大附 辰夫 | 電子回路設計の自動化技術の開発研究 |
| 岡田 直之 | 統合的知能情報処理の研究 |
| 小澤 孝夫 | 回路網の解析・診断及び設計に対する理論とアルゴリズムの研究 |
| 翁長 健治 | 自立分散環境における社会アルゴリズムの研究 |
| 尾上 守夫 | 圧電デバイス及び超音波応用の研究・開発における先駆的業績 |
| 笠原 正雄 | 情報通信システムにおける基礎的研究と情報倫理構築に関する貢献 |
| 嵩 忠雄 | 符号理論・形式言語理論及び工学教育への貢献 |
| 城戸 健一 | ディジタル信号処理を利用した音響・音声情報処理工学の開拓 |
| 古賀 利郎 | 多変数回路・時変回路及び非線形回路構成に関する研究 |
| 佐々木 正文 | 信頼性研究会委員長として信頼性技術を向上、学会活動を推進 |
| 篠田 庄司 | 回路とネットワークのグラフ理論的研究の発展への貢献 |
| 白川 功 | 大規模集積回路の設計自動化手法の先駆的研究 |
| 関根 慶太郎 | アナログ集積回路技術の教育並びに技術発展への貢献 |
| 武部 幹 | 信号処理回路の設計理論の構築と高性能化への貢献 |
| 田崎 三郎 | ディジタル記録対応の信号処理と画像対応ベクトル量子化への貢献 |
| 中鉢 憲賢 | 超音波計測に関する研究・教育への貢献 |
| 永井 信夫 | 分布定数回路理論に基づく回路とシステムへの貢献 |
| 西 哲生 | 非線形回路の解の存在条件に関する研究 |
| 羽鳥 孝三 | 分布定数回路理論の構築とマイクロ波回路へのその応用 |
| 羽鳥 光俊 | 通信工学・放送工学の先駆的研究・開発とその推進・進展への貢献 |
| 樋口 龍雄 | ディジタル信号処理とVLSIコンピューティングへの貢献 |
| 藤崎 博也 | 音声言語情報処理・ディジタル信号処理の分野における業績と貢献 |
| 古谷 勝美 | コンピュータシステムの信頼性向上に関する研究 |
| 丸林 元 | スペクトル拡散通信とその応用に関する研究開発推進の貢献 |
| 南 敏 | データ伝送並びにディジタル画像通信の研究・教育 |
| 森 真作 | 非線形回路に関する基礎的研究と研究者の育成 |
| 柳澤 健 | 能動RCフィルタの研究・開発 |
| 山之内 和彦 | 弾性表面波の基礎と工学応用の研究 |
| 吉田 典可 | 学会活動の推進と地域社会における技術振興に対する著しい貢献 |
| 渡部 和 | 回路理論と計算機の研究開発を推進しCADを開拓した先駆的貢献 |