安全性研究委員会の発足について

鈴木 喜久 (東京工芸大)

平成 11 年度から第一種研究会として「安全性研究会」が発足することに なりました.

電子情報通信学会の中に第二種研究会として安全性研究会が発足したのは, 12 年前で, それまでは第一種の研究会しかなかったのですが, 新しい制度と して第二種と第三種を設置することになり, 何かないかということで, 信頼性 研究会から分離して安全時限研究専門委員会を作ることになりました. 委員長 にはちょうど信頼性研究委員会の委員長の任期が終了した, 古谷勝美先生にお 願いしました. こうして時限ということで出発しましたが, 安全の課題が そう簡単に無くなることはなく, 名前を変更しながら 12 年間安全の問題を扱っ てきました. そして, 現在もその必要性がなくなることがなく, 今後も永く 継続する課題と思われるので, 今年度から第一種の研究会として新しく発足さ せて頂くことになりました.

安全の問題は, 他の学会でも重視していますが, 単独で, 安全に関する研究会 を開催できる所は少ないようで, 年 1 回学術会議主催のシンポジウムで, 2〜 3 件発表している学会が多数あります. そのような所とは共催して, 安全の問 題を総合的に調査研究する所にしたいと考えています.

組織的にはまだ不十分な所がありますので, 皆様のご協力を得て, より発展性 のある研究会にするよう努力している所です. 皆様の積極的なご参加を (研究 会での発表および研究会への出席) をお願いしたいと存じます.