1998年ソサイエティ大会企画
チュートリアル TA-2
松嶋 敏泰 (早大)
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情報源符号化の技法は通信,計算機記憶のインフラが充実,発展する中で, ますます重要になりつつあります.単一の情報源モデルに依存しないユニ バーサルな歪みのないデータ圧縮符号としては,1970年代後半から1980年 代にかけZiv-Lempel符号やMDL(minimum description length)基準による符 号などが提案されています.これらのユニバーサル符号は現在実用的デー タ圧縮アルゴリズムとしてはもちろんのこと,モデル選択問題など様々な 分野で応用され,情報理論の基本問題の一つとしての基礎研究から,様々 な分野での応用研究まで幅広く活発に研究されています.
本チュートリアル講演では,Ziv-Lempel符号の最近の研究成果の他に,近 年提案された文脈ソートによるデータ圧縮法や文脈木重み付け(Context T ree Weighting)法について解説していただきます.また,文脈木重み付け 法と関連するBayes,Minmax符号やMDL基準を発展させたStochastic Compl exityなど,ユニバーサル符号と密接に関連した分野の最近の話題について も解説いただく予定です.
以下に御講演いただける方々とタイトルを御覧いただきますが,これは ``絶 対見逃せないプログラム'' となっております (企画側が言うと宣伝めいてい ますが,本当にそう思います).皆様のご参加をお待ちしております.