1998年総合大会ソサイエティ特別企画
パネル討論「アナログハードウエア記述言語 (AHDL) をどう活用するか?」の報告
渡部 英二 (芝浦工大)
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総合大会中の3月29日(土)午後に,回路とシステム研究専門委員会の企画によ
る表記パネル討論が,東京理科大学の関根慶太郎氏(CAS副委員長)を座長にし
て行なわれた.
本パネル討論の趣旨は,アナログ回路設計の困難さ打破のための一手法として
AHDLの使用が期待されているが,実際のところAHDLで何ができて何ができないの
かをさまざまな角度から探ってみたいというところにある.
パネリストとしては,AHDLに関して深い造詣を持つ4氏にお願いした.
最初に座長が討論の趣旨を述べてパネリストを紹介した後,以下の表題で各パ
ネリストが手短に講演をした.
- 浅井秀樹氏(静岡大学):
``アナログハードウェア記述言語をどう活用するか? ---シミュレータ
開発の立場から---''
- 村山敏夫氏(ソニー):
``アナログHDLの実設計への応用例''
- 丹野真哉氏(三洋電機):
``AHDLのメリット・デメリット''
- 佐々木尚氏(東芝):
``Further Problem to make Mixed-Signal HDL versatile''
各パネリストの講演の後,約60人の参加者も交えて活発な討論を行なった.
最後に,座長が「AHDLを言語としたとき,それを資源として活用
するよう皆で努力しましょう.」と総括してパネル討論を終了した.
本パネル討論の詳細と,会場から質問のあった参考書に関して佐々木氏と村山
氏からご教示頂いたのものを回路とシステム研究会専門委員会のホームページ
http://hawk.ise.chuo-u.ac.jp/CAS/
に掲載しているので,そちらにも目を通して頂ければ幸いである.