``1980年代の初め、米国は、ハイテク生産では、日本、ドイツに 負けつつあることを認識し、国の威信をかけて、数学、科学、技術に 新たな重点を置くことを決意…''という衝撃的な内容の記事が、下記文献、
坂元 昴: ``コンピュータリテラシィ,'' 信学誌, 69, 9 (昭61-09)に見られます(筆者はうかつにも、つい最近までこの記事を見落として いました…)。
米国との``数学における差''は、残念なことにハード、ソフト両面で、 昨今、確実に現れてきているように思われます。米国のこのような姿勢は、 数学を電子情報通信技術における最重要のツールとして位置づけることが、 基本的に大切な姿勢であることを教えていたと言っても決して過言ではないと 思います。
以上のようなことも動機の一つとなって標記のような研究会が関係者の 多大のご尽力により、本年4月より発足致しました。年に2回ぐらいの ペースでオープンな肩の凝らない討論会、講演会を企画し、幅広い会員諸賢の ご参加を、是非お待ちしたいと考えております。
研究対象となるテーマは