テラヘルツ応用システム研究会

テーマ名
テラヘルツ一般
主催
電子情報通信学会テラヘルツ応用システム特別研究専門委員会
委員長 冨士田 誠之(大阪大)
副委員長 佐藤 昭(東北大), 鈴木 左文(東工大)

協賛
電子情通信学会 電子デバイス研究専門委員会
IEEE MTT-S Japan Chapter
テラヘルツシステム応用推進協議会
電子情通信学会 マイクロ波・ミリ波フォトニクス研究専門委員会
テラヘルツテクノロジーフォーラム
応用物理学会 テラヘルツ電磁波研究会
日本分光学会 テラヘルツ分光部会
電子情通信学会 マイクロ波研究専門委員会
 

日時:令和3年8月5日(木)
会場:オンライン

厳正なる審査の結果、令和3年度テラヘルツ応用システム研究会賞として以下の2名が選出されました。おめでとうございます。

・村手 宏輔(名古屋大学) 
「多波長テラヘルツパラメトリック光源と機械学習を用いたリアルタイム分光識別」

・水野 遼子(大阪大学) 
「単一の共鳴トンネルダイオード送受信器を用いた2 次元イメージングシステム」

概要
 未利用周波数帯であるテラヘルツ帯電磁波領域(0.1〜100THz)を積極的に利用し様々な応用技術分野を開拓しようとする研究開発活動が国内外で活発化しています。各種分析・セキュリティ分野で必要不可欠な新しい計測技術としての発展、また、テラヘルツ帯電磁波を用いた無線通信では数十Gbps を超え1Tbps といった超高速無線の実現が期待されています。また、これら分野の進展について報告、議論することにあわせて、新たに展開されてきた3次元トモグラフィやレーダなどの新たな応用も含めて議論していくことの重要性が高まってきております。そのため、このたび、関連技術分野の研究者相互の情報交換、議論交流を促進する目的で、招待講演、一般講演等による研究会を開催いたします。

招待講演
金森 義明 氏(東北大学)
田邊 匡生 氏(芝浦工業大学)
斗内 政吉 氏(大阪大学)
久武 信太郎 氏 (岐阜大学)
松永 隆佑 氏 (東京大学)

一般講演
 一般講演のスコープは、テラヘルツ帯電磁波に関連する技術全般で、
A. 高いオリジナリティを有する
B. 内容のほとんどは既発表であるが、本研究会で議論する価値がある
C. 通常の論文のような完成度はないが、本研究会で議論する価値がある
のいずれかに該当するものといたします。

プログラム
こちらよりダウンロードして下さい。


参加費
無料

参加申込
 下記講演・聴講申込フォームより,氏名および連絡先をご登録ください。講演発表も希望される方は、講演・聴講申込フォームから申し込みを行うとともに,発表予稿(A4 1ページ) のPDFファイルあるいはWordファイルを以下の要領でお送りください。講演時間は質疑込み15分程度を予定しております(申し込み数によって調整します)。
 
   発表申込締切: 7月28日(水)13時 ※1週間期限を延長しました
   聴講申込締切: 8月2日(月)

講演・聴講申込フォーム(https://forms.gle/X6qK76K8qwBWGpYRA)

予稿の投稿先
宛先: IEICETHz2021gmail.com
件名: 令和3年度テラヘルツ応用システム研究会への予稿投稿
メール本文: なし
添付ファイル: 予稿ファイル(PDFあるいはWord)

発表予稿テンプレート
こちらよりダウンロードして下さい。


研究会賞
 以下の資格を有し特に優れた発表を実施した若手研究者に対し、「テラヘルツ研究会賞」の表彰を行います。
(1) 2021年4月1日時点で33歳以下の者
(2) 発表予稿の筆頭著者であること
(3) 登録された登壇者であり、かつ実際に登壇した者
(4) 講演申し込み時に、研究会賞を申請した者

意見交換会
 研究会終了後にオンラインにて意見交換会を開催予定です。なお、意見交換会において研究会賞受賞者の表彰を行う予定です。

発表予稿投稿先:
E-mail: IEICETHz2021gmail.com
講演申込・聴講申込に関するお問い合わせ先:
E-mail: daichi.suzukiaist.go.jp  担当: 鈴木 大地 (産総研)
その他のお問い合わせ先:
E-mail: a-satouriec.tohoku.ac.jp  担当: 佐藤 昭 (東北大)