[IEICE-CS eNews<2022-36>]総合大会2022小特集(ComEX)論文募集 June 23, 2022. 電子情報通信学会総合大会2022小特集 (ComEX) 論文募集 --- Special Cluster in Conjunction with IEICE General Conference 2022 --- https://www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2022_12XB.pdf 1. 投稿締切 本特集では2つの投稿締切が設定されています: - 第1回投稿締切: 2022年5月31日(JST) (投稿受付終了) - 第2回投稿締切: 2022年7月11日(JST) (投稿受付中) 第1回投稿受付分で残念ながら不採録になった論文の再投稿はもちろん, 新規の論文投稿も歓迎いたします. 2. 企画主旨 ComEXは2012年6月に発刊されたオープンアクセスのレター誌で,通信の全領域を 対象の分野としています.常に丁寧かつ迅速な査読を意識することで,投稿から 一か月以内(平均値・2021年実績)に判定を返すことができており,採択率は 47.8%(2021年実績)となっています.ComEXは速報性を最重要視しており,アイ ディアベースの論文は大歓迎ですが,ComEXに投稿することに壁を感じられている 方も少なくないようです.実際,研究の完成度に自信がない,という理由で投稿 を躊躇されるという話も耳にしております.一方,ComEXは迅速な査読と速報性を 実現するために,あえて文字数を1500ワードまで,図・表・アルゴリズムの数を 3つまでと制限しております.この条件は,総合大会・ソサイエティ大会で発表 されるほとんどの論文で満足されていると思われます.すなわち,大会原稿の 図・表の数は変えることなく,内容をブラッシュアップすれば,ComEXに投稿 できるわけです. 以上の考えに基づき,ComEX編集委員会は,2022年総合大会を主な対象とした大会 小特集を企画しました.ComEXは採録/不採録のバイナリ判定を査読システムに導入 しています.一度不採録判定になった場合でも適切に修正した原稿を本小特集に 再投稿できるように,二回の締め切りを設定しました(2022年5月31日と7月11日). 総合大会で発表された研究内容を,世界へ発信できるいい機会でもあります. ぜひComEXに投稿していただければと思います.2022年総合大会発表以外の内容の 投稿も受け付けます. 3. 対象分野 本小特集は通信分野の全領域を対象分野としています.例えば,次のようなトピッ クが挙げられます(ただし,これらに限定しません).通信基礎理論,電子通信 におけるエネルギー,通信のための伝送システム及び伝送装置,光ファイバ通信, 通信のための光ファイバ伝送,ネットワークシステム,ネットワーク,インター ネット,ネットワークマネージメント/オペレーション,アンテナ伝搬,電磁環境 両立性(EMC),無線通信技術,地上無線通信/放送技術,衛星通信,センシング, ナビゲーション,誘導管制システム,通信のための宇宙利用システム,通信のた めのマルチメディアシステム. 4. 論文執筆と投稿方法 原稿の本文は1500ワードまで,図・表・アルゴリズムは最大3つまでに制限されて います.詳細は最新版の“Information for Authors”をご参照ください. https://www.ieice.org/publications/comex/data/for_authors.html (特にnoveltyの段落をご確認ください).投稿受け付け直後に査読プロセスが 開始されます. 第2回の投稿期間では,第1回の投稿期間に本特集に投稿 されなかった原稿はもちろん,第1回の投稿期間に投稿し不採録になった原稿の 修正版を投稿することも可能です.修正原稿を再投稿される場合は,査読プロセ スを円滑に進めるために,第1回投稿時に割り当てられたmanuscript IDを明示し, 査読コメントに対する“Reply Letter”を付加することを推奨いたします.採録 されたレターはarticle chargeの支払いがComEX出版事務局によって確認され次第, advance publicationとしてIEICE ComEXウェブサイトで公開されます.また,全 ての採録された論文は2022年12月1日に特集としてIEICE ComEXウェブサイトに掲 載されます. ComEXは公式フォーマット(LaTeXスタイルファイルまたはMicrosoft Wordテンプ レート)に基づいたレター形式の原稿の電子投稿のみを受け付けます.電子情報 通信学会のウェブサイト https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx から原稿と電子版のソースファイル(LaTeX/Wordファイル,図)を提出してくだ さい. 投稿するときに,“Journal/Section”として, [in Conjunction with IEICE General Conference 2022] を選択してください. [Regular-XB]を選択しないようご注意ください. 問い合わせ先: 森野 博章 芝浦工業大学工学部情報通信工学科 Email: comex-ss-gc2022@ml.ieice.org 5. 小特集編集委員会 編集委員長: 太郎丸 眞 (福岡大) 編集幹事: 梅原 大祐 (京都工繊大) , 森野 博章 (芝浦工大) 編集委員: 張 裕淵 (東工大), Chiao-En Chen (National Chung Cheng Univ.), Young-June Choi (Ajou Univ.), Chun-I Fan (National Sun Yat-sen Univ.), Mariusz Głąbowski (Poznan Univ. of Tech.), Bo Gu (Sun Yat-sen Univ.), Guan Gui (NUPT), 東中 雅嗣 (三菱電機), 廣田 悠介 (NICT), Ezra Ip (NEC Labs. America), 石原 知洋 (東大), タン ザカン (東工大), 小島 政明 (NHK), 葛岡 成晃 (和歌山大), Zhetao Li (Xiangtan Univ.), Richard T. B. Ma (National Univ. of Singapore), Tzyh-Ghuang Ma (NTUST), 森岡 健浩 (産総研), Hoang Nam Nguyen (Vietnam National Univ., Hanoi), 西山 英輔 (佐賀大), 小川 将克 (上智大), Chuwong Phongcharoenpanich (KMIT Ladkrabang), Nordin Ramli (MIMOS Berhad), 齋藤 健太郎 (東京電機大), 澤谷 雪子 (KDDI総研), 高橋 英憲 (KDDI総研), 魏 秀欽 (千葉工大), 山本 嶺 (電通大), 山本 秀人 (NTT), Hui Zhang (Nankai Univ.), Miao Zhang (Xiamen Univ.) * 投稿時に“Copyright Transfer and Article Charge Agreement”の手続きをする 必要があります. * 論文が採録された際には,掲載料が必要となりますので,予めご了承ください. * 非会員の著者の方には,この機会に電子情報通信学会への入会をぜひご検討ください. 入会は http://ieice.org/jpn_r/member/join.html からお願いします. すべての著者が非会員のときは,非会員用の掲載料が適用されます. ◇◆当メールについて---------------------------------------- このメ-ルアドレスは送信専用となっております。 返信は受付できま せんので、ご了承ください。 電子メ-ルによる情報配信を必要としない方は,マイペ-ジにアクセス し、左メニュ-にある各種申請の「メ-ルアドレス/メ-ル配信変更」から 配信停止の手続きをお願い致します。ただし、すべての情報配信を希望 されない場合でも、選挙や会費のお知らせ等の学会からの重要なお知ら せについては配信されますので、ご了承ください。 マイペ-ジ:https://cmweb3.ieice.org/Kjn/kjn0010.aspx ---------------------------END------------------------------