[IEICE-CS eNews<2020-34>]参加登録開始- ITU AI/ML in 5Gチャレンジ グローバルラウンド日本開催(日本ラウンド) July 28, 2020. 電子情報通信学会 通信ソサイエティ会員の皆様 2020年7月15日から10月21日までの期間において、 RISING(超知性ネットワーキングに関する分野横断型研究会)がホストとして 「ITU AI/ML in 5Gチャレンジ -グローバルラウンド日本開催(日本ラウンド)-」 を開催する事になりましたので、下記の通りご案内申し上げます。 是非とも積極的なご参加をご検討頂ければ幸いです。 【概要説明】 --- ■実施日程:   2020年7月15日(水)~10月21日(水) ■ITU AI/ML in 5Gチャレンジ -グローバルラウンド日本開催(日本ラウンド)-  英語HP(随時更新中): https://www.ieice.org/~rising/AI-5G/ 日本語HP(随時更新中): https://www.ieice.org/~rising/jpn/AI-5G/ ■ITU 5Gチャレンジ全体HP: https://www.itu.int/en/ITU-T/AI/challenge/2020/Pages/default.aspx ■参加登録(レジストレーション): ITU AI/ML in 5Gチャレンジ -グローバルラウンド日本開催(日本ラウンド)- では、以下の3つのテーマを実施する予定です。テーマ毎にレジストレーション 締切が異なるため、ご注意をお願いします。 (1) テーマ1(KDDI社より)、テーマ2(NEC社より) ※ITUファイナルカンファレンス対象 レジストレーション期間:7/15~7/31 ITUの5Gチャレンジの全体HP  https://www.itu.int/en/ITU-T/AI/challenge/2020/Pages/default.aspx から登録を【7/31まで】にお願いします。  ★★締切が近い(7/31まで)ため、早めのご登録をお願いします★★    注)日本ラウンドで上位3件に選抜された提案がITUファイナルカンファレンスで 発表することができます。   なお、登録者は他国で実施されるグローバルラウンドにも参加可能です。 --- (2) テーマ3(RISINGより) ※日本ラウンドのみが対象(ITUファイナルカンファレンスは対象外となります) レジストレーション期間:8/1~8/31 日本ラウンドのHP https://www.ieice.org/~rising/jpn/AI-5G/ 内のリンクから 登録を【8/31まで】にお願いします。 --- (3) テーマ1,2の希望者で(1)の締切(7/31)に間に合わなかった方: ITUファイナルカンファレンス対象外ですが、日本ラウンドのみへの参加は可能です。 レジストレーション期間:8/1~8/31 希望者は日本ラウンドのHP https://www.ieice.org/~rising/jpn/AI-5G/  内のリンクから登録を【8/31まで】にお願いします。 --- 【詳細説明】 人工知能(AI)は、これからの社会にとって重要な技術であり、社会の隅々に まで浸透する事が予想されます。特にAI/ML(機械学習)は、社会のライフライン である通信ネットワークのあり方を左右する可能性があるため、ICT分野では、 多くの企業がAI/MLの活用方法を模索しています。 そこでITUは、5Gネット ワークを含む将来のネットワークに対して、AI/MLを適切に適用する方法を模索 する取り組みを率先して行っています。 ITUは5Gに関連する各種問題に対してブレインストーミングし、解決策を議論する ためには、技術コミュニティとステークホルダーが一堂に会する事が重要であると 考え、「ITUのMLアーキテクチャをどう適用するのか」をテーマに、ITU AI/ML 5G チャレンジの実施を企画しました。この度、このチャレンジのグローバルラウンド 日本開催(日本ラウンド)をRISINGがホストとして運営する事になりました。 5Gチャレンジへの参加費は無料で、1チームは最大4名まで参加可能で、 日本ラウンドでの発表は日本語で実施することが可能です。 また、各テーマから選出された上位3件の提案に関しては、本ウェブサイト上に 掲載すると共に、賞金と賞状が授与される予定です。 是非とも、研究室の学生様などにもお声がけ頂ければ幸いです。 ご参加を希望される方は、以下のページから「レジストレーション」をお願いします。 ★★ITUファイナルカンファレンスへの参加を希望される方は締切が7月31日までと   短いため、お早めのレジストレーションをお願いします★★ その他、詳細については、日本ラウンドのHP、及びITUのHPをご確認ください。 ■チャレンジテーマ: ○テーマ1 (KDDI社より) ※ITUファイナルカンファレンス対象 NFVベーステスト環境におけるIPコアネットワーク内の経路情報障害の解析 ○テーマ2(NEC社より)※ITUファイナルカンファレンス対象 Rawビデオデータの解析によるネットワーク状態推定 ○テーマ3 (RISINGより) ※日本ラウンドのみ実施  Wi-Fi 位置推定 注)上記テーマの「背景、課題、評価方法、データセット、提出方法」などの   詳細については、下記のHPをご覧ください。    英語版HP(随時更新中):https://www.ieice.org/~rising/AI-5G/   日本語版HP(随時更新中):https://www.ieice.org/~rising/jpn/AI-5G/ ■スケジュール: - チャレンジ(提案提出)期間:      7月15日~9月20日 - 参加登録期間:               テーマ1、2:     ファイナルカンファレンス対象:   7月15日~7月31日      日本ラウンドのみ:   8月 1日~8月31日     テーマ3(日本ラウンドのみ):   7月15日~8月31日 - 提案締切:               9月20日 - 各テーマ上位5件程度の提案選出:    10月1日(頃) - オンラインワークショップ:      10月中旬(予定) - 各テーマの上位3件選出:        10月21日(予定) - ITUファイナルカンファレンス:     11月~12月(オンライン開催) これらの日程は暫定版であり、変更されることがありますので、ご了承ください。 (最新のスケジュール情報はHPに掲載しますので、各自でご確認下さい) ■関係組織 ITU、RISING、TTC, 5GMF,KDDI、NEC ■オーガナイザ 中尾 彰宏(東京大学)-Chair 藤井 威生(電気通信大学)、前田 洋一(TTC)、大谷 朋広(KDDI総合研究所)、 下西 英之(NEC)、橘 拓至(福井大学)、塚本 和也(九州工業大学) ■委員(RISING) 安達 宏一(電気通信大学)、安在 大祐(名古屋工業大学)、林 和則(京都大学)、 廣田 悠介(情報通信研究機構)、亀田 卓 (東北大学)、 川島 龍太(名古屋工業大学)、 木村 達明(大阪大学)、木下 和彦(徳島大学)、 成末 義哲(東京大学)、野林 大起(九州工業大学)、 笹部 昌弘(奈良先端科学技術大学院大学)、新熊 亮一(京都大学)、 篠原 悠介(NEC)、田久 修 (信州大学)、樽谷 優弥(岡山大学)、 梅原 大祐(京都工芸繊維大学)、山本 高至(京都大学)、山本 寛(立命館大学)、 山下 真司(富士通研究所) ◇◆当メールについて---------------------------------------- このメ-ルアドレスは送信専用となっております。 返信は受付できま せんので、ご了承ください。 電子メ-ルによる情報配信を必要としない方は,マイペ-ジにアクセス し、左メニュ-にある各種申請の「メ-ルアドレス/メ-ル配信変更」から 配信停止の手続きをお願い致します。ただし、すべての情報配信を希望 されない場合でも、選挙や会費のお知らせ等の学会からの重要なお知ら せについては配信されますので、ご了承ください。 マイペ-ジ:https://cmweb3.ieice.org/Kjn/kjn0010.aspx ---------------------------END------------------------------