ICETC2022への協賛のお願い

 電子情報通信学会 通信ソサイエティ主催によるフラッグシップ国際会議 International Conference on Emerging Technologies for Communications (ICETC) は、通信ソサイエティがカバーする全研究分野を対象とし、研究分野の垣根を超えた議論、若手研究者の育成、を目的とした国際会議です。これまで、コロナ禍において、第1回(ICETC2020)・第2回(ICETC2021)とも、完全オンラインでの開催を余儀なくされてまいりました。昨年は、オンラインではありましたが、参加者258名、Keynote5件、Invitedセッション10件、Specialセッション21件、一般投稿からのOralセッション55件、Posterセッション90件の発表があり、優れた論文・優れたプレゼンテーション・活発な投稿に対して、Best Paper Award等を授与しております。
 徐々にではありますが、世の中がWithコロナ時代を見据えてリアルでも動き始めた状況であることをふまえ、今年のICETC2022は2022年11月29日~12月1日の三日間、早稲田大学でのリアル環境での発表と、リモート参加も許容するハイブリッド開催とすべく、準備を進めているところです。ハイブリッド開催とすることにともない、これまで以上に諸費用が必要となることから、今回初めてスポンサー企業・団体様を募集することにいたしました。
 通信分野における研究活動の一層の活性化、未来を担う人材発掘の面におきましても、産学の研究者間の交流は重要な役割を担っていると考えます。是非とも、本国際会議の開催趣旨にご賛同のうえ、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 スポンサー企業・団体様に対しましては、以下の特典を予定しておりますが、状況により変更の可能性がありますことをご了承ください。
特典①:HPへのロゴ掲載
特典②:聴講招待(2名)

 協賛金額は1口100,000円とし、任意の口数にて、お願いできればと存じます。誠に恐れ入りますが、「協賛金申込書」により、2022年8月31日までにご回示頂けますと幸いに存じます。
 今後も通信ソサイエティが社会の要請に応じて十分に機能し、発展を図るために、何卒、本国際会議開催の意義をご理解いただき、格別のご援助ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げる次第です。

2022年7月

ICETC2022
General Co-Chairs
葉玉 寿弥(防衛大)、前田 譲治(東理大)
General Vice Co-Chairs
辻 ゆかり(NTT-AT)、山里 敬也(名大)、 藤井 威生(電通大)