(社)電子情報通信学会

★宇宙・航行エレクトロニクス研究会(SANE)プログラム


専門委員長 前田惟裕  副委員長 鈴木良昭
幹事 高田 昇、有本 好徳

テーマ

測位・航法および一般
◆IEEE AES Japan Chapterと共催

日時

平成16年1月30日(金)10:00−17:00

会場

国土交通省 大阪航空局 神戸航空衛星センター(〒651-2242 兵庫県神戸市西区井吹台東町7-6-2)
http://www.kasc.go.jpを参照

交通

三宮駅 → 西神南駅(地下鉄:30分)、西神南駅 → 井吹台東6丁目(バス:5分)、徒歩 4〜5分

連絡先

神戸航空衛星センター 衛星運用官 小玉 誠

ご注意

今回の研究会への参加(発表、聴講とも)には事前の申し込みが必要です。
航空衛星センターへの入構手続きのため、研究会参加希望者は、氏名所属、
昼食弁当の注文の有無のご連絡を高田までお願いします。
申し込み期限は1月23日です。



    午前(10:00−12:05)

  1. 移動体追跡用GPSデータロガーBGDLの開発
    ○福田明(静岡大学)、三輪勝二、前田久昭、平野英二(光電製作所)、鈴木牧夫(東海大学)、樋口広芳、森下英美子(東京大学)

  2. 南極における流星バースト通信実験
    ○福田明、椋本介士、吉廣安昭、中野啓、大市聡(静岡大学)、長澤正氏(沼津高専)、山岸久雄、佐藤夏雄(国立極地研)、
    H. Yang(中国極地研)、M. Yao、S.Zhang、G.He、L.Jin(西安電大)

  3. 南極における流星バースト通信を用いたデータ伝送実験について
    ○椋本介士、福田明、吉廣安昭、中野啓、大市聡(静岡大学)、長澤正氏(沼津高専)、山岸久雄、佐藤夏雄、門倉昭(国立極地研)、
    H. Yang(中国極地研)、M. Yao、S.Zhang、G.He、L.Jin(西安電大)

  4. トーン信号伝送による南極大陸の流星バースト通信路の観測実験について
    長澤正氏(沼津高専)、椋本介士、福田明、○吉廣安昭、中野啓、大市聡(静岡大学)、山岸久雄、佐藤夏雄、門倉昭(国立極地研)、
    H. Yang(中国極地研)、M. Yao、S.Zhang、G.He、L.Jin(西安電大)

  5. 低磁気緯度地方における電離層活動のSBASへの影響
    ○坂井丈泰(電子航法研究所)、Todd Walter(スタンフォード大学)

    午後(13:00−15:05)

  6. 準天頂衛星による高精度測位実験
    ○河野 功、小暮 聡、杢野正明、梶井 誠(宇宙航空研究開発機構)、福島 荘之介(電子航法研)、松坂 茂(国土地理院)、
    江州秀人(国土技術政策総合研)、浜 真一(通信総研)、岩田敏彰(産総研)

  7. 準天頂衛星利用測位システムの時刻管理系
    ○高橋 靖宏、今江 理人、藤枝 美穂、木村 和宏、浜 真一(通信総合研究所)、河野 功、小暮 聡(JAXA)

  8. 3波搬送波型GPS/GNSS測位の波数不確定決定性能の改善効果
    近藤賢太郎 (富士通株式会社)

  9. 加速度正弦関数モデルを用いたIMMフィルタ
    ○川瀬 徹也、系 正義、小菅 義夫(三菱電機株式会社)

  10. 航空機の将来高度の予測に関する解析−25ft量子化高度とFMS選択高度の利用についての効果−
    ○瀬之口 敦、福田 豊(電子航法研究所)

    午後(15:20−17:00)

  11. マルチラテレーションを用いた航空機監視システムの測位精度
    ○藤井直樹(電子航法研究所)

  12. マルチチャネル化空港面ADSシステムの開発
    ○二瓶 子朗(電子航法研究所)

  13. 新地上用雷電探知装置の開発
    ○尾崎 敦夫、平島 弘一(三菱電機株式会社)

  14. 雷雲間の距離を導入した発雷事例検索法
    ○木瀬 若桜,尾崎 敦夫,三石 彰純,佐藤 裕幸(三菱電機株式会社)

    ■一般講演の講演時間は質疑を含め25分(講演20分、質疑5分)を予定しています。
    また、昼食時間帯において、神戸航空衛星センターの見学会を予定しています。

☆SANE研究会今後の予定(すべてIEEE AES Japan Chapterと共催)


2004年2月27日(金)、「衛星応用技術 および一般」(SAT研共催)、鹿島宇宙通信研究センター、申込〆切:12月12日
2004年3月、休会
2004年4月30日(金)、「レーダ信号処理 および一般」、日本工業大学、申込〆切:2月13日

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