第39回ネットワークシステム・情報ネットワーク研究ワークショップ

What's News 新着情報

2023年 2月21日(火)    プログラム情報をアップデートしました。
2023年 2月14日(火)    プログラム情報をアップデートしました。
2023年 2月10日(金)    参加申込〆切(現地参加)を2月17日(金)に延長しました。
2023年 2月 9日(木)    プログラム情報をアップデートしました。
2023年 2月 3日(金)    参加申込〆切(現地参加)を2月10日(金)に延長しました。
2023年 2月 3日(金)    プログラム情報をアップデートしました。
2023年 1月12日(木)    プログラム情報をアップデートしました。
2022年12月13日(火)    ホームページを公開しました。

基調テーマ

社会基盤としての情報通信のありようとWeb3.0/メタバースの最新動向


趣旨

近年、情報通信は、国家の屋台骨を支える重要な社会基盤技術として進化をしている。 新型コロナ感染症の蔓延、自然災害、国際紛争により人間の物理的移動における制約や情報流通に支障がある中、社会経済活動の継続は情報通信によってかろうじて支えられている状況である。 最近の通信事業者の大規模な通信障害では、我が国の社会経済活動に大きな支障が出たことは、社会経済活動の維持に情報通信が不可欠であることが再認識された証左である。

このような背景を受け、我が国では、情報通信の進化を支える様々な投資が行われているがPost5GからBeyond5Gに向けて次世代情報通信技術には昨今の大規模障害を踏まえた信頼性対策など大きな技術革新が必要であり、その研究開発を推進する上で、社会基盤に足る情報通信の信頼性に関する期待は大きい。

また人類の活動は、これまでの物理空間にとどまらず、情報通信により実現可能な仮想空間を駆使した遠隔・分散型で社会活動の継続が重要である。遠隔・分散型を代表する新たなテクノロジーとしてWeb3.0/メタバースが浸透しつつあり、今後より一層の発展が望まれる状況となっている。

これらを踏まえ、今回のワークショップでは、社会基盤に足る情報通信のありようとWeb3.0/メタバースの最新動向について、情報通信の進展を牽引されている方々をお招きし、最先端の取り組み、研究、実用課題のご講演をいただきます。

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プログラム (敬称略)

以下のプログラムを計画しております。諸事情により、内容、講演順序、時間等の変更がある場合もございますので、ご了承のほどお願い申し上げます。

3月2(木)(第一種研究会)
9:10-17:30
※ ワークショップとパラレル開催
第一種研究会 一般発表(情報ネットワーク研究会・ネットワークシステム研究会)
一般発表スケジュール

3月2日(木) (ワークショップ)

第一部:社会基盤としての情報通信

10:00-12:10 Ⅰ.招待講演

 招待講演1( 10:05 - 10:30 ):
 最近の電気通信事業における通信事故について
 ~総務省における対応、
  そして産学官連携によるイノベーションへの期待~

 山口 真吾 氏 (総務省 総合通信基盤局 電気通信技術システム課長)


 招待講演2( 10:30 - 10:55 ):
 モバイルネットワークのレジリエンス強化に向けたドコモの取り組み
 音 洋行 氏 (NTTドコモ 執行役員 ネットワーク開発部 部長)


 招待講演3( 10:55 - 11:20 ):
 「つなぐチカラの進化」に向けた、
  ネットワークの高信頼化に関する取り組み

 吉村 和幸 氏 (KDDI株式会社 取締役執行役員専務 技術統括本部長)


 招待講演4( 11:20 - 11:45 ):
 超デジタル化社会の到来に向け求められるNWの変革
 関和 智弘 氏 (ソフトバンク株式会社 常務執行役員)


 招待講演5( 11:45 - 12:10 ):
 楽天モバイルの安心・安全に向けた取組み
 内田 信行 氏 (楽天モバイル 執行役員 技術戦略本部長)



12:10-13:15 昼休憩
13:15-14:35 Ⅰ.司会挨拶

中尾 彰宏(東京大学)

Ⅱ.パネルディスカッション

 招待講演1( 13:20 - 13:35 ):
 Trustworthyをアカデミアとして考える
  山中 直明 氏 (慶応大学)



ディスカッション( 13:35 - 14:30 ):
モデレータ:
  中尾 彰宏 氏 (東京大学)
パネリスト:
  山中 直明 氏 (慶応大学)
Ⅰ.招待講演 から引き続き、
  山口 真吾 氏(総務省)
  音 洋行 氏 (NTTドコモ)
  吉村 和幸 氏(KDDI)
  関和 智弘 氏(ソフトバンク)
  内田 信行 氏(楽天モバイル)
 がご参加。

第二部:Web3/メタバースの最新動向

14:50-17:00 Ⅰ.招待講演

 招待講演1(14:50-15:30):
 メタバース・XRの活用シーン
 則枝 真 氏 (日本電気)


 招待講演2(15:30-16:10):
 メタバースを支える技術と日立の適用事例
 影広 達彦 氏 (日立製作所)


 招待講演3(16:10-16:50):
 WEB3.0時代のデータエコシステムとデジタルトラスト
 今井 悟史 氏 (富士通)


17:30~18:30 表彰式等

ネットワークシステム研究賞・情報ネットワーク研究賞
ネットワークシステム研究専門委員会活動功労賞
情報ネットワーク研究専門委員会活動功労賞
※変更の可能性あり

3月3日(金)(第一種研究会)
9:10~16:10 第一種研究会 一般発表(情報ネットワーク研究会・ネットワークシステム研究会)
一般発表スケジュール

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会場について

沖縄コンベンションセンター

住所 : 沖縄県宜野湾市真志喜 4-3-1
TEL  : 098-898-3000(大代表) 
交通 : こちらをご覧下さい。

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お申込み方法


【参加費】
現地参加15,000円 (税込)
現地参加(学生)3,000円 (税込)
オンライン聴講15,000円 (税込)
オンライン聴講(学生)3,000円 (税込)
  • 学生は大学院生を含みます。
  • 同時開催致します第一種研究会の参加費は、本参加費には含まれておりません。
  • 現地参加の座席には限りがあります。定員に達した場合にはオンライン聴講をご案内いたします。
  • 参加申し込み後のキャンセルにつきましては、キャンセル料をお支払いいただく場合もございます。あらかじめご承知おき下さい。
  • 緊急事態宣言、及び、まん延防止等重点措置が発令された場合には、完全オンライン開催に変更させていただく場合がございます。完全オンラインに切り替える場合は、改めてHPにてご連絡を差し上げます。
  •   
【参加申込方法】 ワークショップへの参加は、「Peatix (ピーティックス)による申し込み」、
または、「申込用紙による申し込み」のいずれかの方法でお申し込み下さい。

○ Peatix (ピーティックス)による申し込み
Peatix (ピーティックス)のイベントページより、所定事項をご記入の上、
お申し込み下さい。

○申込用紙による申し込み(E-mailのみ)
申込用紙 ( Word | PDF ) を取得し、所定事項をご記入の上、
下記宛てにE-mailによりご送付願います。

富士通株式会社 データ&セキュリティ研究所
井上 昴輝 (いのうえ こうき)
E-mail: ns-in-ws39-registration@mail.ieice.org

ご注意: 迷惑メール対策のためメールアドレスの文字を置換(半角->全角)しております。ご了承ください。

 
【申込締切】 現地参加 :2023年2月3日(金)
 → 2023年2月10日(金)に延長
 → 2023年2月17日(金)に延長
 申込みは締切りました。
オンライン:2023年3月2日(木)

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お食事のご案内

現地参加の方は、参加費に3/2(木)の昼食代(お弁当)が含まれます。
それ以外のお食事につきまして、沖縄コンベンションセンター内のレストランは閉店しておりますので、
近隣のレストランなどをご利用下さい。

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実行委員

※敬称略、順不同

実行委員長

実行副委員長

実行委員

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お問合せ

ワークショップ全般に関しますお問い合わせは、以下の者が承ります。

池邉 隆 (ネットワークシステム研究会幹事)
三原 孝太郎(ネットワークシステム研究会幹事補佐)
E-mail: ns-secretariat@mail.ieice.org

ご注意: 迷惑メール対策のためメールアドレスの文字を置換(半角->全角)しております。ご了承ください。

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