[IEICE-CS eNews<2020-11]総合大会2020小特集 (ComEX) 論文募集 March 27, 2020. 電子情報通信学会総合大会2020小特集 (ComEX) 論文募集 -- Special Cluster in Conjunction with IEICE General Conference 2020 -- https://www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2020.12XB.pdf 1. 投稿締切 -投稿受付開始: 2020年4月1日 (JST) -投稿受付締切: 2020年6月30日 (JST) 投稿受付締切までであれば,適切に修正した論文を何度でも再投稿できます。 2. 企画主旨 ComEXは2012年6月に発刊されたオープンアクセスのレター誌で,通信の全領域を 対象の分野としています。常に丁寧かつ迅速な査読を意識することで,投稿から1月以内 (平均値・2019年度実績)に判定を返すことができており,採択率は47.9% (2019年度実績)となっています。 ComEXは速報性を最重要視しており,アイディアベースの論文は大歓迎ですが,ComEXに 投稿することに壁を感じられている方も少なくないようです。 実際,研究の完成度に自信がない,という理由で投稿を躊躇されるという話も耳にして おります。 一方,ComEXは迅速な査読と速報性を実現するために,あえて文字数を1500ワードまで, 図・表・アルゴリズムの数を3つまでと制限しております。この条件は,ソサイエティ 大会・総合大会で発表されるほとんどの論文で満足されていると思われます。 つまり,大会原稿の図・表は大きく変えることなく,文章をブラッシュアップすれば, ComEXに投稿できるわけです。2020年の総合大会はコロナウイルス感染拡大の影響で 一部セッションのオンライン開催のみとなりましたが,以上の考えに基づき,ComEX編集 委員会は,2020年総合大会を主な対象とした大会小特集を企画しました。 投稿期間中,いつでも,何度でも投稿することができます。採録/不採録のバイナリ判定 を査読システムに導入していますが,一度不採録判定になった場合でも適切に修正した 論文を投稿締め切り日までであれば,本小特集に何度でも再投稿できます。 詳細はCFPを御覧ください。大会で発表された研究内容を,世界へ発信できるいい機会で もあります。ぜひComEXに投稿していただければと思います。 2020年総合大会発表以外の内容の投稿も受け付けます。 3. 対象分野 本小特集は通信分野の全領域を対象分野としています.例えば,次のようなトピックが 挙げられます(ただし,これらに限定しません). 通信基礎理論,電子通信におけるエネルギー, 通信のための伝送システム及び伝送装置, 光ファイバ通信, 通信のための光ファイバ伝送, ネットワークシステム, ネットワーク, インターネット, ネットワークマネージメント/オペレーション, アンテナ伝搬, 電磁両立性 (EMC), 無線通信技術, 地上無線通信/放送技術, 衛星通信, センシング, ナビゲーション, 誘導管制システム, 通信のための宇宙利用システム, 通信のためのマルチメディアシステム. 4. 論文執筆と投稿方法 原稿の本文は 1500ワードまで,図・表・アルゴリズムは最大3つまでに制限されています. 詳細は最新版の"Information for Authors." をご参照ください. http://www.comex.ieice.org/data/for_authors.html (特に noveltyの段落をご確認ください). 投稿受け付け直後に査読プロセスが開始されます. 修正原稿を再投稿される場合は,査読プロセスを円滑に進めるために,第1回投稿時に 割り当てられたmanuscript ID を明示し,査読コメントに対する "Reply Letter" を付加することを推奨いたします. 採録された論文は article chargeの支払いがComEX出版事務局によって確認され次弟, advance publication としてIEICE ComEXウェブサイトで公開されます. また,全ての採録された論文は2020年12月1日に小特集としてIEICE ComEXウェブサイトに 掲載されます. ComEXは公式フォーマット (LaTeX スタイルファイルまたは Microsoft Word テンプレート) に基づいたレター形式の原稿の電子投稿のみを受け付けます. 電子情報通信学会のウェブサイト https://cert.ieice.org/auth/realms/ieice/protocol/openid-connect/auth?response_type=code&scope=openid&client_id=ieice&state=O_3UlfjnMcIBnOK8B4GlVP7NNww&redirect_uri=https%3A%2F%2Freview.ieice.org%2Fredirect_uri&nonce=7bez5CTHL3slXgD-6qFsCxpA3LCmmHifIcqiPfp6C4c&type=2&kc_locale=en から原稿と電子版のソースファイル(LaTeX/Word ファイル, 図)を提出してください. 投稿の際,"Journal/Section"として [in Conjunction with IEICE General Conference 2020] を選択してください. [Regular-XB]を選択されませんようご注意ください. 問い合わせ先: 上山 憲昭 福岡大学 工学部 Email: comex-ss-gc2020@ieice.org 5. 小特集編集委員会 編集委員長: 関屋 大雄 (千葉大) 編集幹事: 林 和則 (阪市大) , 上山 憲昭 (福岡大) 編集委員: 張 裕淵 (東工大), Chiao-En Chen (National Chung Cheng University), Young-June Choi (Ajou University), Chun-I Fan (National Sun Yat-sen University), Mariusz Glabowski (Poznan Univ. of Tech.), Bo Gu (Sun Yat-sen University), Guan Gui (Nanjing University of Posts and Telecommunications),原井 洋明 (NICT), Ezra Ip (NEC Laboratories America), 久保 博嗣 (立命館大.), 窪田 歩(KDDI総研), Zhetao Li (Xiangtan University), Richard T. B. Ma (National University of Singapore),Tzyh-Ghuang Ma (National Taiwan Univ. of Sci. and Tech.), 松本 隆太郎 (名大, Aalborg Univ.), 森野 博章 (芝浦工大), Hoang Nam Nguyen (Vietnam National University Hanoi), 尾形 わかは (東工大), 小川 将克 (上智大), Chuwong Phongcharoenpanich (King Mongkut's Inst. of Tech. Ladkrabang), Nordin Ramli (Malaysian Inst. of Microelectronic Systems), 齋藤 健太郎(東工大), 関谷 勇司 (東大), 杉山 隆利 (工学院大), 高橋 英憲 (KDDI総研), 山口 良 (ソフトバンクモバイル), 山本秀人 (NTT), Hui Zhang (Nankai University), Miao Zhang (Xiamen Univ.) * 投稿時に“Copyright Transfer and Page Charge Agreement” * の手続きをする必要があります. * 論文が採録された際には,掲載料が必要となりますので,予めご了承ください. 投稿時に少なくとも1名の著者が電子情報通信学会の会員である必要があります. 電子情報通信学会の非会員の著者の方はこの機会に本会への入会をぜひご検討ください. 入会はこちらから https://www.ieice.org/jpn_r/member/join.html ◇◆当メールについて---------------------------------------- このメ-ルアドレスは送信専用となっております。 返信は受付できま せんので、ご了承ください。 電子メ-ルによる情報配信を必要としない方は,マイペ-ジにアクセス し、左メニュ-にある各種申請の「メ-ルアドレス/メ-ル配信変更」から 配信停止の手続きをお願い致します。ただし、すべての情報配信を希望 されない場合でも、選挙や会費のお知らせ等の学会からの重要なお知ら せについては配信されますので、ご了承ください。 マイペ-ジ:https://cmweb3.ieice.org/Kjn/kjn0010.aspx ---------------------------END------------------------------