[IEICE-CS eNews<2019-53>]【投稿論文募集】将来の超知性ネットワーキングを実現する技術に関する論文特集

November 6, 2019.

電子情報通信学会　通信ソサイエティ会員の皆様：
 
近年，機械学習などのAI（人工知能）を活用した通信技術の研究開発が
活発化しており，将来はAIを活用した知的な通信技術・通信システムが
広く利用されることが期待されます．
加えて，これまでは無線/有線，上位レイヤ/下位レイヤ，などの個別の
分野で知的な通信システムについて議論されておりましたが，今後は
分野を横断した議論が望まれています．
AIや機械学習，Bio-inspired，各種アルゴリズムなどの活用で実現される，
将来のより知的で高度なネットワークシステム、およびネットワーク
サービスを超知性ネットワーキングと称し，2019年11月に
超知性ネットワーキングに関する分野横断型研究会（RISING2019）が
企画されております．
本研究会での議論を深掘りし，分野間のさらなる連携を進めるため，
「将来の超知性ネットワーキングを実現する技術に関する論文特集」
と題して，最新の成果に関する和文論文を募集します．
 
【対象分野】
・超知性ネットワーキングの実現を目指した研究
・AI・機械学習・ビッグデータ解析，
      Bio-inspired，各種アルゴリズムを利用した知的なネットワークに関する研究，
      もしくはこれらを活用するネットワーク基盤に関する研究
・超知性ネットワーキングに関するアプリケーションの実装・運用に関する研究
 
【スケジュール】
投稿締切： 2020年5月15日(金) 厳守
第1回判定通知：2020年7月下旬を予定
最終判定通知： 2020年10月下旬を予定
発行月： 2021年3月号
 
本特集号では無線/有線，上位/下位レイヤ，ソフトウェア/ハードウェアを問いません．
多くの皆様からの積極的なご投稿をお待ちしています．
 
なお，超知性ネットワーキングに関する分野横断型研究会（RISING2019）は下記の通り
開催され，多数の発表が予定されております．特集号への論文投稿に先立ち，研究会
への参加もお待ちしております．
 
期日　2019年11月26日（火)〜27日（水）
会場　東京大学本郷キャンパス福武ホール　
 
【RISING 2019 HP】
https://www.ieice.org/cs/rising/jpn/index.html
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【特集編集委員会】
    [委員長] 藤井 威生(電気通信大)
    [編集幹事] 平 明徳(三菱電機)，山本 寛(立命館大)
    [編集委員] 新井 イスマイル(奈良先端大)，鬼沢 武 (日本電信電話)，
         菅原 真司(千葉工業大), 田久 修 (信州大)，橘 拓至(福井大)，
         布目 敏郎(名工大)， 廣田 悠介(情報通信研究機構)，
         山崎 浩輔(KDDI総 合研究所)，山田 渉(日本電信電話)
 
【連絡先】
山本 寛（立命館大）
E-mail： hiroyama@fc.ritsumei.ac.jp

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