[IEICE-CS eNews<2019-30>]【第2回目受付分】総合大会2019特集 (ComEX) 論文募集 July 4, 2019. 電子情報通信学会総合大会2019特集 (ComEX) 論文募集 -- Special Cluster in Conjunction with IEICE General Conference 2019 -- http://www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2019_12comex.pdf 1. 投稿締切 本特集では2つの投稿締切が設定されています: -第1回投稿締切: 2019年5月31日 (JST) (投稿受付終了) -第2回投稿締切: 2019年7月11日 (JST) (投稿受付中) 第1回受付分の論文の採録率は,約56%でした. 第1回受付分で残念ながら不採録になった論文の再投稿はもちろん, 新たな投稿も歓迎いたします. 2. 企画主旨 ComEXは2012年6月に発刊されたオープンアクセスのレター誌で,通信の全領域を 対象の分野としています。常に丁寧かつ迅速な査読を意識することで,投稿から1月以内 (平均値・2018年度実績)に判定を返すことができており,採択率は47%(201 7年度実績)となっています。 ComEXは速報性を最重要視しており,アイディアベースの 論文は大歓迎ですが,ComEXに投稿することに壁を感じられている方も少なくないようで す。実際,研究の完成度に自信がない,という理由で投稿を躊躇されるという話も耳にし ております。一方,ComEXは迅速な査読と速報性を実現するために,あえて文字数を1500 ワードまで,図表の数を3つまでと制限しております。この条件は,ソサイエティ大会・ 総合大会で発表されるほとんどの論文で満足されていると思われます。つまり,大会原稿 の図・表は大きく変えることなく,文章をブラッシュアップすれば,ComEXに投稿できる わけです。以上の考えに基づき,ComEX編集委員会は,2019年総合大会を対象とした 大会小特集を企画しました。ComEXは採録/不採録のバイナリ判定を査読システムに導入し ていますが,一度不採録判定になった場合でも適切に修正した論文を本小特集に再投稿で きるように,二回の締め切りを設定しました(2019年5月31日と7月11日)。 詳細はCFPを御覧ください。大会で発表された研究内容を,世界へ発信できるいい機会でも あります。ぜひComEXに投稿していただければと思います。 3. 対象分野 本特集は通信分野の全領域を対象分野としています.例えば,次のようなトピックが 挙げられます(ただし,これらに限定しません).通信基礎理論,電子通信におけるエネ ルギー,通信のための伝送システム及び伝送装置, 光ファイバ通信, 通信のための光ファ イバ伝送,ネットワークシステム, ネットワーク, インターネット, ネットワークマネー ジメント/オペレーション, アンテナ伝搬, 電磁両立性 (EMC), 無線通信技術, 地上無線 通信/放送技術,衛星通信, センシング, ナビゲーション, 誘導管制システム, 通信のため の宇宙利用システム,通信のためのマルチメディアシステム. 4. 論文執筆と投稿方法 原稿の本文は 1500ワードまで,図表は最大3つまでに制限されています. 詳細は最新版の“Information for Authors.” をご参照ください. http://www.comex.ieice.org/data/for_authors.html (特に novelty の段落をご確認ください). 投稿受け付け直後に査読プロセスが開始され ます.第1回および第2回の投稿期間の判定通知は,それぞれ2019年6月20日と2019年7月 31日を予定しています.第2回の投稿期間では,第1回の投稿期間に本特集に投稿されな かった論文はもちろん,第1回の投稿期間に投稿し不採録になった論文の修正原稿を投稿 することも可能です.修正原稿を再投稿される場合は,査読プロセスを円滑に進めるため に,第1回投稿時に割り当てられた manuscript ID を明示し,査読コメントに対する “Reply Letter” を付加することを推奨いたします.採録された論文は article charge の支払いがComEX出版事務局によって確認され次弟, advance publication として IEICE ComEXウェブサイトで公開されます.また,全ての採録された論文は2019年12月1日 に特集としてIEICE ComEXウェブサイトに掲載されます. ComEXは公式フォーマット (LaTeX スタイルファイルまたは Microsoft Word テンプレー ト) に基づいたレター形式の原稿の電子投稿のみを受け付けます. 電子情報通信学会のウェブサイト https://clicktime.symantec.com/34A89fkVTEPR5fF4488jX2z7Vc?u=https%3A%2F%2Freview.ieice.org%2Fregist%2Fregist_baseinfo_e.aspx から原稿と電子版のソースファイル (LaTeX/Word ファイル, 図)を提出してください. 投稿の際,“Journal/Section”として[in Conjunction with IEICE General Conference 2019] を選択してください.[Regular-XB]を選択されませんようご注意ください. 問い合わせ先: 林 和則 大阪市立大学 大学院工学研究科 Email: comex-ss-gc2019@ieice.org 5. 特集編集委員会 編集委員長: 関屋 大雄 (千葉大) 編集幹事: 萬代 雅希 (上智大), 林 和則 (阪市大) 編集委員: 張 裕淵 (東工大), Mariusz Glabowski (Poznan Univ. of Tech.), 原 六蔵 (三菱電機), 原井 洋明 (NICT), 神尾 享秀 (NICT), 上山 憲昭 (福岡大), 久保 博嗣 (立命館大.), 窪田 歩 (KDDI総研), 小川 将克 (上智大), Tzyh-Ghuang Ma (National Taiwan Univ. of Sci. and Tech.), 松本 隆太郎 (名大, Aalborg Univ.),森野 博章 (芝浦工大), 尾形 わかは (東工大), Chuwong Phongcharoenpanich (King Mongkut's Inst. of Tech. Ladkrabang), Nordin Ramli (Malaysian Inst. of Microelectronic Systems), 関谷 勇司 (東大), 杉山 隆利 (工学院大), 高橋 英憲 (KDDI総研), 山口 良 (ソフトバンクモバイル), 山本秀人 (NTT), Miao Zhang (Xiamen Univ.) * 投稿時に“Copyright Transfer and Page Charge Agreement” の手続きをする必要が * あります.論文が採録された際には,掲載料が必要となりますので,予めご了承ください. * 投稿時に少なくとも1名の著者が電子情報通信学会の会員である必要があります. 電子情報通信学会の非会員の著者の方はこの機会に本会への入会をぜひご検討ください. 入会はこちらから http://www.ieice.org/jpn/join/index.html ◇◆当メールについて---------------------------------------- このメ-ルアドレスは送信専用となっております。 返信は受付できま せんので、ご了承ください。 電子メ-ルによる情報配信を必要としない方は,マイペ-ジにアクセス し、左メニュ-にある各種申請の「メ-ルアドレス/メ-ル配信変更」から 配信停止の手続きをお願い致します。ただし、すべての情報配信を希望 されない場合でも、選挙や会費のお知らせ等の学会からの重要なお知ら せについては配信されますので、ご了承ください。 マイペ-ジ:https://cmweb3.ieice.org/Kjn/kjn0010.aspx ---------------------------END------------------------------