[IEICE-CS eNews<2012-36>] ITU Kaleidoscope 2013 (日本・京都) CFPのご案内 September 10, 2012. 皆様                信学会 企画調査会・国際標準化教育検討委員会                          委員長 松本充司  ITU Kaleidoscope 2013という国際会議が、来年4月22日−24日、京都大学にて開催さ れます.この会議は、5年前から始まった新しい会議で、現在あるいは将来のITUの標準 化に結び付く可能性のある学術論文の発表・討論をすることで、将来の国際標準化課題 を明確にすることを目的としています.参加費は無料ですので、どうか奮ってご投稿く ださい.学生の皆さんの投稿も大歓迎です.  Call for Paperは下記のWebにて閲覧下さい.論文投稿の締切が9月24日で残された期 間が少ないですが、どうぞよろしくお願い致します. http://www.itu.int/ITU-T/uni/kaleidoscope/2013/ http://www.itu.int/en/itu-t/uni/kaleidoscope/2013/documents/k-13_cfp_18%20apr.pdf 本国際会議への投稿トピックスの例を以下に示します. <トラック 1> 技術とアーキテクチャの進化  ・長距離超高速伝送ネットワークシステム、・災害救援システム、  ・ネットワークの耐障害性と復旧、・無線センサネットワーク、・光無線通信、  ・コグニティブコンテキストアウェアシステム、・IoT、BAN、  ・M2M、・近距離通信、・環境、生体アクチュエータとセンサ、  ・セキュリティとプライバシー技術  ・広範に信頼できるネットワークとサービスインフラストラクチャ  ・モビリティとノマディシティ、・アダプティブアンテナ技術  <トラック 2> ICT応用と持続可能なコミュニティのためのサービス  ・電子政府、電子デモクラシー、・e-learning、・e-science、・e-agriculture、  ・e-health、・高齢化とアンビエント支援生活、・スマートシティ、・革新的応用、  ・コンテンツ配信(IPTV、ゲーム等)、・モバイル決済、・マネー送金、  ・拡張現実技術とインテリジェンス、・ロケーションベースのサービス、  ・XaaS (Anything as a Service)、 ・QoS for differentiated source <トラック3> 持続可能なコミュニティにおけるICTの社会、経済、政策的側面  ・デジタル権利とアイデンティティ管理、・立法と規制の枠組み、  ・セキュリティ、・機密性とプライバシー、・アクセシビリティとユーザビリティ、  ・ビジネスモデル、・ 標準化モデル、・ネットワークの中立性、・包括性、  ・手頃な価格と同等のアクセス、・国際化とローカライゼーション、  ・環境持続可能性、・倫理的問題、・規制品質(QoS、ネットワーク共有、等)  ・標準化とイノベーションマネジメント、・標準化におけるステークホルダーの認識、  ・ヘルスケアサービスの標準化  また、4月25日にサイドイベントとして、電子情報通信学会主催の“標準化教育”に 関するワークショップの開催が予定されています.詳細は内容が決まりましたら改め てお知らせ致します. ご不明な点は、早稲田大学 松本充司 へご一報ください. ◇◆当メールについて---------------------------------------- ★このメールは送信専用のメールアドレスより配信されています.  このままご返信頂いてもお答えできませんので何卒ご了承下さい. ★登録内容の変更や配信停止につきましてはへご連絡下さい. ---------------------------END------------------------------