●第29回「電気・電子機器のEMCワークショップ」

 「電気・電子機器のEMCワークショップ(湯沢ワークショップ)」も,皆様のおかげをもちまして今年で第29回を迎えます.本ワークショップは,日本におけるEMC技術開発の活性化を目指し,大学・官公庁・企業の研究者・技術者などEMCに関心をお持ちの方々が一堂に会し,活発な議論・意見交換を行なうことを目的として1989年に第1回が開催されました.前回(第28回)は,AIやビックデータなど電子情報通信技術の高度活用によるグリーン社会実現のため、若手・中堅技術者の人的ネットワークの構築と技術力向上を目的として、「次世代EMCのロードマップ」の策定と製品分解ディスカッションをおこない,従来の“座学中心”から“議論&発表中心”として好評を博しました.

 第29回の「電気・電子機器のEMCワークショップ」は,超スマート社会Society5.0に関する特別講演,EMC規格や自動車電動化に関する最新動向の講演に加えて,昨年度の「次世代EMCのロードマップ」を充実させることにより,具体的課題に向けた人的ネットワーク構築と、企業・大学のシニアから若手への技術伝承をテーマに議論し、将来ビジョンを策定できる若手リーダの育成と今後の日本のEMC技術推進のための指針策定を目指して,より若手〜中堅の方が触発しあえる会にしたいと思います.将来のEMCを熱く議論したいと思いますので,是非,多くの皆様に奮ってご参加頂けますようお願い申し上げます.

電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
委員長 和田 修己(京都大学)

 


テーマ:「超スマート社会Society5.0を実現するEMC技術 −グループ討論によりIoT/AIの活用で変わるEMC技術ロードマップを考えよう−」

【主催】一般社団法人電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
【期日】2017年11月9日(木)〜10日(金)
【会場】ホテルリゾーピア熱海(静岡県熱海市東海岸町13-93,Tel: 0557-83-5959

【プログラム(最終版)】
    プログラム最終(pdf版)

【参加費】
   一般29,000円,【学生会員6,000円】(講演+宿泊(相部屋))
   一般34,000円,【学生会員11,000円】(講演+宿泊(シングル))
   一般23,000円,【学生会員3,000円】(講演+ナイトセッション)
   一般13,000円,【学生会員2,000円】(講演のみ)
   ・全て,税込み,2日目昼食込みです.
   ・宿泊はナイトセッション参加費込みです.
   ・ナイトセッションは食事付きです.
   ・他の宿泊先をご希望の方は,近隣の宿泊所等を各自でご手配ください(代金は各自).
   

【参加申込フォーム】
    申込書(pdf版), 申込書(エクセル版)  [申込書サンプル.pdf

【見積書、請求書、領収書】
    見積書/請求書/領収証に関して、項目別に分ける、宛て名を指定する等に関しては、申し込み時にメールにてご要望ください。

【参加申込み締め切り】
    2017年10月16日(月)11月1日(水)までにお申し込みください.

【キャンセル】
    お申込み後のキャンセルはお受け出来ませんので、予めご了承下さい.
    支払いが未完了でキャンセルされた場合は,後日請求させていただきます.

【会場の詳細】
    ホテルリゾーピア熱海
     静岡県熱海市東海岸町13-93 TEL:0557-83-5959
     JR熱海駅から徒歩約10分  

【ワークショップ事務局】
    湯沢ワークショップ事務局 白木 康博(三菱電機)
    Tel: 06-6497-7506
    E-mail: emcj-ws[at-mark]mail.ieice.org
            またはShiraki.Yasuhiro[at-mark]db.MitsubishiElectric.co.jp
     ※@を[at-mark]と表示しております.メール送信の際には,@に変更して下さい.