テーマ:「高周波化する規制を捉えた情報通信機器のEMC技術」


【主催】 電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
【期日】 2010年11月11日(木) 13:00 から 12日(金) 15:00まで
【会場】 ホテル双葉(新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢419, Tel:025-784-3357)

【講演】 テーマ:「高周波化する規制を捉えた情報通信機器のEMC技術」
    第1日目(11月11日(木) 13:00-17:00)
     基調講演:
       「我が国における情報通信技術の利用と発展性(仮題)」
              山田 和晴(総務省 電波環境課)

     セッション1:EMC国際規格の動向
       @IEC/ACECおよびTC77/SC77Bの規格の構造と動向 (澁谷 昇・拓殖大学)
       AIEC/CISPR マルチメディア機器のEMC規格動向 (千代島 敏夫・PFUテクノコンサル)
       BIEC/TC106 移動通信基地局の電波防護評価法に関する規格動向 (垂澤 芳明・NTTドコモ)
       ◇パネル討論:EMC関連規格の今後の標準化における課題および動向

    第2日目(11月12日(金) 9:00-15:00)
     特別講演:
        「電磁環境の高周波・高機能化に適応するメタマテリアル要素技術について」
              小塚 洋司(東海大学名誉教授)

     セッション2:高速・高周波EMC設計技術
       @高周波帯(GHz帯)におけるEMC設計の課題 (中村 聡・日立製作所)
       A高速ディジタル信号伝送におけるEMC設計技術 (斉藤 成一・三菱電機)

     セッション3:GHz領域におけるEMC応用技術
       @電界カメラによるGHz帯信号伝搬映像のリアルタイム観察 (土屋 昌弘・情報通信研究機構)
       AGHz帯磁性材料とEMC設計 (近藤 幸一・NECトーキン)