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ユビキタス時代の本格的な到来とともに、無線機器の利用機会は今後ますます増えることが予想されています。無線機器としては、無線LANや携帯電話、RFIDなどが広く知られていますが、ユビキタス時代を睨み、媒体を利用した通信など将来的な無線通信手段なども提案されています。 そこで、今年の「電気・電子機器のEMCワークショップ」では、“無線機器/システム”と“それに関わるEMC”に焦点をあて、「ユビキタス時代に快適な電波利用・ワイヤレス環境を実現するEMC技術」を主テーマに議論を繰り広げます。 本ワークショップでは、産、官、学の第一線でご活躍されている講師の方々をお迎えし、行政の立場から見たときの我が国における電波利用の状況を俯瞰するとともに、将来的な展開が期待される無線通信手段や実務レベルにおける無線機器のEMC技術をご紹介いたします。 また、EMC国際規格の動向に関しては、今年は大変ホットな話題をこれまでにないわかりやすさで第1日目にご講演いただきます。IEC/TC77及びCISPR会議での規格動向、また、IEC/TC106関連では現在策定中の様々な無線機器のSAR測定法に関する規格についてご紹介いたします。懇親会などを通して、第一線でご活躍の講師の皆様より、会議出席者でしか得られないホットな話題(裏話や苦労話など)を訊いてみてはいかがでしょうか? 本ワークショップは今年で第21回目を迎えますが、例年のとおり、大学・官公庁・企業の研究者、技術者など、EMCに関心をお持ちの方々が一堂に会し、活発な意見交換や情報共有を行いながら、相互の親睦と連携を深める場にしたいと思います。多くの皆様に奮ってご参加いただけますようよろしくお願いいたします。 電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
委員長 藤原 修(名古屋工業大学)
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テーマ:「ユビキタス時代に快適な電波利用・ワイヤレス環境を実現するEMC技術」 |
【主催】 電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ) 【期日】 2009年11月12日(木) 13:00 から 13日(金) 15:00まで 【会場】 ホテル双葉(新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢419, Tel:025-784-3357
【講演】 テーマ:「ユビキタス時代に快適な電波利用・ワイヤレス環境を実現するEMC技術」
基調講演 座長:藤原 修(名古屋工業大学)
セッション1:EMC国際規格の動向 座長:山中 幸雄(情報通信研究機構)
17:00- チェックイン
◇第2日目(11月13日(金)9:00-15:00)
セッション2:無線機器のEMC評価・設計技術 座長:桑原 伸夫(九州工業大学)
特別講演 座長:藤原 修(名古屋工業大学)
11:50-13:10 昼食
セッション3:ユビキタス時代に向けた無線システムとEMC 座長:井上 浩(秋田大学)
閉会 |
【参加費】 30,000円,学生会員は23,500円(宿泊代,朝食/2日目の昼食代を含む) 【参加申込】 ・2009年11月4日(水)までに、お申し込み下さい。 ・宿泊については、ワークショップ会場と同じホテル双葉をご用意致します。 ・ホテルでの宿泊は、他の参加者との相部屋になりますことをご了承下さい。 ・学生会員割引を導入致しましたので、どうぞご利用下さい。 ・1日目夕方に懇親会を予定しております。 【会場の詳細】 ホテル双葉 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢419 Tel:025-784-3357 上越新幹線・越後湯沢駅から徒歩約5分 地図 |
【参加申込フォーム】 申込書.pdf 申込書.ppt サンプル.pdf |
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