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WI2とは
設立趣旨
自律分散型の情報共有を目指し開発されたWorld Wide Webは、組織内での小規模な情報共有にとどまらず、今では巨大な情報網となり、人類の知識の資産としての活用する段階まできている。また、情報の発信・獲得という応用だけではなく、フリーの電子メールサービスが提供されたり、銀行のトランザクションサービスが提供されるなど、一種のネットワークOSとしての側面も強まっている。さらに、掲示板やblogなどに代表されるように、一種の人間のコミュニティ形成の舞台としての役割も年々強まりつつある。Webの環境は、アプリケーションの多様性の面からも、それを利用するユーザ層の面からも、さらにユーザが提供する情報の質と内容という面からも、ますます混沌とした状況にある。
このようなWebにおけるユーザの知的活動を支援するには、既存の一つの研究分野における知見や技術だけでは解決することは困難であると考えられる。Web上のデータを処理する層、獲得したデータから情報や知識を抽出する層、ユーザからの情報を獲得して抽出した情報や知識をユーザに提示する層、さらにこれらの処理に必要なフレームワークやオントロジなど、これらが有機的に結合しなければ満足行く支援は得られない。現在、日本では、人工知能、データベース、ヒューマンインタフェース、言語処理などのソサイエティで、Web技術の研究が盛んに行われているが、本研究会は、これらの分野の枠を越え、Webにおけるユーザの知的活動支援を一貫して取り組むために設立されるものである。

活動計画
年3回程度の研究会と3回の専門委員会を開催する。研究会は単独で開催するだけでなく、同様のテーマについて異なる視点から研究される他の研究会とも連携しながら開催する。他学会のシンポジウム等で開催されるワークショップやチュートリアル、企画セッションなどにも、協力していく予定である。
活動報告や研究成果、調査報告などは、ホームページで伝達できる体制を作る。大学、公的研究機関の研究者だけでなく、企業の研究者にも積極的に参加してもらえるような魅力のある活動内容とする。また、学生や若手の研究者が活躍できるような機会を提供できるようにする。

研究分野
(A) テキスト処理関連技術
・情報検索,情報抽出,自動要約,質問応答,テキストマイニング
(B) 知的Web基盤技術
・XML・半構造データ処理,メタデータ構築支援,アノテーション作成支援,セマンティックWeb環境支援,リンク解析
(C) Webインタラクション技術
・意思決定支援,情報可視化,パーソナライゼーション,ユーザ行動分析,コミュニティ構築支援

連絡・照会先
ご質問などがございましたら,下記の2名の幹事のうちのいずれかにお問合せください.
大塚 真吾(神奈川工科大学)
E-mail:otsuka@ic.kanagawa−it.ac,jp
難波 英嗣(広島市立大学)
E-mail:nanba@its.hiroshima−cu.ac,jp
(一部,全角文字とカンマを含みます)

本ページに関する問い合わせ
wi2−webmaster@mail,ieice.org