研究集会で発表された研究資料は,学会が発行するテクニカルレポートである,電子情報通信学会技術研究報告,通称信学技報 / IEICE technical report (ISSN:09135685) として登録・公表されます.

信学技報の入手方法

電子情報通信学会・情報システムソサイエティでは,2018年4月より信学技報の完全電子化を行いました. ソフトウェアサイエンス研では,2018年3月研究会に試験運用を行い,2018年7月研究会以降は信学技報の冊子は会場で配布されません.

詳細はこちらや,各定例集会の「参加費について」をご覧ください.

参加費・技報ダウンロード権をお支払いいただくと,学会よりダウンロード権の登録用URLなどの情報がメールで送信されます. メールと当該URLの指示にしたがって操作を完了すると,下図のように各研究会のプログラムのページの最下部にあるリンク(あまり目立ちません)から技報のダウンロードが可能となります. なお,研究会が他学会との連立開催の場合は,ダウンロードリンクが複数になりますので,ご注意ください.


※ 開催プログラム内での技報ダウンロードリンクの場所

過去の信学技報へのアクセス

過去の信学技報の検索

2004年以降に発表された技報は電子情報通信学会 研究会発表申込システムで検索することができます. また,国立情報学研究所のCiNiiにも登録されており,検索が可能です. 検索結果から国立国会図書館の国立国会図書館サーチを経由することで,所蔵されている公的図書館を検索することができます.

PDFファイルの入手

2013年4月より情報・システムソサイエティ(ISS)では,技報オンラインサービス(技報電子化サービス)を実施しており,技報年間予約者の皆様は,予約中の技報をPDFファイルとしてWebで閲覧していただけます. 通信ソサイエティ/情報・システムソサイエティの研究会の技報年間予約者の方/クーポンをお持ちの方/著者の方を対象としていますが,それ以外の方であっても,ユーザ登録後にログインをしていただくことで,1ページ目の立ち読み機能,研究会お知らせメール機能(自動講演検索など)をご利用いただくことができます. 技報オンラインの詳細はこちらをご覧ください.

また,刊行後2年以上経過したものは国立情報学研究所 CiNiiより定額アクセスでPDFを取得することができます. 現在定額アクセスが可能な研究会報告の一覧はこちらをご覧下さい.

信学技報フォーマット

学会サイトより,WordテンプレートとLaTeXスタイルファイルが提供されております. 詳細は学会サイトのこちらのページをご覧ください.