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設置目的及び期間
(委員会設置の目的) ブロードバンド通信や情報処理の高速化に伴い、従来の電気配線のボ
トルネックを解消すべく、光配線網が拡大しており、経済的な光配線の要望に対応するポリマー光回路に関する研究開発
が盛んに行われている。 (活動計画)
年3回程度の研究会と3回の専門委員会を開催する。そのうち1回の研究会は国際会議とジョイントして開催することを
目指す。 (研究分野) (A) ポリマー材料技術 ・透明性、耐熱性、屈折率制御性に優れたポリマーの高次構造の設計、開発 ・成形加工や光重合等デバイス加工に適したポリマーの開発・評価 ・機能性を付与した材料の設計・合成 (B) ポリマー光回路作製技術 ・微細かつ精密なポリマー光導波路加工法の開発・確立 ・実装を考慮し、経済性に優れたポリマー光回路作製方法の開発 (C) 光回路実装技術 ・モノリシック光回路に特有の簡便な経済的実装技術開発 ・光ファイバ・光部品を一体搭載できる基板構築 (D) デバイス・システム技術 ・ポリマー光回路を用いたデバイス開発と諸特性評価 ・ポリマー光回路を機器に組み込むためのシステム技術開発と評価 (設置期間) 平成16年4月より平成22年3月まで
これ迄は、電子情報通信学会をはじめとする各学会の大会や専門研究会、あるいは学会誌等で特集を組んでポリマー光回
路に関する研究発表を行っていたが、現状ではポリマー光回路に関する情報交換の機会は継続的なものではなく、各研究
機関が連携を行う環境も整えられていなかった。
そこでポリマー光回路の実用化に向けて研究開発を促進させることを目的とし、研究者間の継続
的・有機的交流の場として、また異分野間での連携の環境を整備する場として、「エレクトロニクスソサイエティ」の中
に「ポリマー光回路時限研究専門委員会」を設置することとしたい。
本時限研究専門委員会を通して、この分野に関わる研究者およびユーザが交流、情報交換、相互啓発を行い、材料・デバ
イス・実装・システムに関する幅広いテーマについての研究を促進する。
活動はホームページで伝達できる体制を作る。大学、企業、独立行政法人研究所の研究者、学生、ユーザとして本技術に
興味をもっている方々に積極的に参加して頂く。