研究会開催日程 のバックアップ差分(No.3)


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#author("2018-07-13T15:50:23+09:00","","")
*第 40 回ポリマー光部品 (POC)研究会 : PDF版会告 [#hf57f518]
■日時: 2018 年 7月 13 日(金) 13 :30 -17 :30~
■場所:住友ベークライト株式会社本社 20 階 特別第 2,3会議室 〒140 -0002 東京都品川区二丁目  5番 8号 天王洲パークサイドビル~
【アクセス】 東京モノレール 「天王洲アイル駅」下車徒歩  5分
http://www.sumibe.co.jp/company/offices/index.html
*テーマ: 高度光制御ポリマーの基礎と最新動向&br;-自動運転技術からデジタルサイネージ- [#f76f081f]
#author("2018-07-14T11:35:54+09:00","default:poc","poc")
-[[第40回研究会]](平成30年7月13日(金)住友ベークライト本社)に関する情報を更新しました。
H30.2.11
-[[第39回研究会>http://www.ieice.org/~poc/jpn-old/program/POC180302.html] (平成30年3月2日(金)産総研臨海副都心センタ)に関する情報を更新しました。
H29.11.6

光産業が著しく進展する昨今、偏光伝搬を制御する「偏光エレクトロニクス」の重要性が増しています。その適用分野はディスプレイからセンサーまで幅広く、最近では高精細で広範囲な色再現性を有するディスプレイの開発の一つとして、高効率で広い発光色域を有する有機ELパネルが開発されています。加えて、自動車の自動運転制御やロボットのリモートセンシングに使用されているLiDER技術への展開も盛んに検討されています。
-[[第38回研究会>http://www.ieice.org/~poc/jpn-old/program/POC171124.html]] (平成29年11月24日(金)産総研臨海副都心センタ)に関する情報を更新しました。
H29.6.14

第40回研究会では、「高度光制御ポリマーの基礎と最新動向」の事例に着目し、偏光・回折といった幾何光学の基礎から、それらを利用した開発事例の最新動向を紹介することを目的としております。この分野で活躍する4人の研究者に、とくに研究課題の克服に関する経験談についてもお話しして頂けるよう計画しております。沢山の方々のご参加と、ご活発な交流をお待ちしております。ふるってご参加下さい。
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**プログラム (注:内容・順番等は変更される場合があります。) [#b86935ec]
 13:00-13:30 受付 
1. 13:30 – 15:00 
■講演名(チュートリアル):液晶による偏光伝搬制御の基礎と偏光エレクトロニクス素子応用~
■講演者:長岡科学技術大学 小野 浩司 先生~
■要旨:  液晶分子の3次元配向分布を偏光反応により高度に制御する技術が進展している。一方で、偏光伝搬を制御する「偏光エレクトロニクス」と呼ぶべき分野が様々な場面で萌芽しつつある。このような背景に鑑み、偏光解析の理論的基礎を踏まえつつ、(1)所望の偏光制御機能を実現するための光学異方性分布の設計手法、(2)設計された3次元光学異方性分布を実現するための3次元偏光変調露光法、について液晶を用いた偏光回折機能を軸に紹介する。
2. 15:00 – 15:10 休憩
-[[第37回研究会>http://www.ieice.org/~poc/jpn-old/program/POC170728.html]](平成29年7月28日(金)住友ベークライト本社)に関する情報を更新しました。
H28.9.06

3. 15:10 – 15:55
■講演名:液晶の偏光状態を制御するビームステアリング技術
                      ~人間らしい視覚システムの構築とロボットへの応用~
■講演者:株式会社[SteraVision] 上塚 尚登 様
■要旨:自動運転やFAロボットなどの視覚システムを実現するためには、高性能Lidarが不可欠である。一方、人間はエレクトロニクスに比べると低速な動きしかできない眼球で外界を効率的にセンシングしている。ここでは、人間らしい視覚システムを構築するための新たなビームステアリング技術について報告する。
4. 15:55 – 16:40 
■講演名:液晶光配向技術を使った偏光エレクトロニクス素子の最新動向
■講演者:長岡科学技術大学 坂本 盛嗣 先生
■要旨:
  「光産業技術が著しく進展する昨今、偏光伝搬を制御する偏光エレクトロニクスの重要性が増している。著者らはこれまでの研究で、液晶の光配向技術を軸に様々な偏光制御機能を有する偏光エレクトロニクス素子の作製を実現してきた。本発表では、これらの偏光エレクトロニクス素子について、機能及びその応用展開を中心に最新の動向を紹介する。
5. 16:40 – 17:25 
■講演名:高効率・広色域有機ELデバイスの開発に向けた光学モード制御
■講演者:金沢工業大学 三上 明義 先生
■要旨:高精細・広色再現性ディスプレイの開発に向けた有機ELパネルの高効率化・高色域化が望まれており、ナノサイズの積層薄膜内部で生じる種々の導波・伝搬モードに対するに光学設計・制御が行われている。講演では表面プラズモン制御、マイクロキャビティ効果、分子配向などの光制御技術を利用した光取り出し効率の改善、高色純度化、偏光制御などについて、その効果と可能性について報告する。
6. 17:25 – 17:30 POC委員会からの連絡事項       
7. 17:30 – 19:00 同会場にて懇親会~
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 ◎参加費: 当日会場でお支払いください。尚,つり銭の無いようご準備下さい。
 正会員1,000円、非会員3,000円 学生会員 無料、学生非会員1,000円
 ◎参加申し込み:
 事前に当委員会のホームページからお申し込み下さい。氏名・所属・メールアドレス・会 員種別(会員・非会員・学生会員)をHPでご記載下さい。
 【お申込み先】http://www.ieice.org/~poc/jpn/registration.html
 ◎研究会後、同会場内にて会費 2000円 程度の懇親会を予定しております。
 ◎問い合わせ先(幹事):株式会社白山 光開発本部 光開発部門 光評価 竹崎 元人
 E-mail: takezaki@hakusan-mfg.co.jp (スパムメール防止のため@を全角にしております。半角に変更してメールしてください。)
 ◎主催:電子情報通信学会 ポリマー光部品技術特別研究専門委員会
 〇協賛:エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会
-[[2017年電子情報通信学会総合大会 企画セッション>http://www.ieice.org/~poc/jpn-old/program/POC170323.html]](平成29年3月23日(水)名城大学 天白キャンパス)に関する情報を更新しました。
H28.9.06

-[[2016年以前の情報はこちらへ>http://www.ieice.org/~poc/jpn-old/]]