2017年10月研究会

概要開催場所|研究会の見所|開催報告

研究会の見所

2017年10月のOCS研究会は,26日(木)-27日(金)の2日間,熊本県の「桜の馬場城彩苑」にて開催いたします. 例年通り,光エレクトロニクス研究会(OPE),レーザ・量子エレクトロニクス研究会(LQE)との共催となります. 光デバイスから光通信システムまで幅広い分野の情報交流を目的として,昨年に引き続きシングルセッションでのプログラムとしております.

  • 10月26日(木)
    • 午前の前半は,全ファイバカプラ型モード多重分離器のビット誤り率特性評価,スポットサイズコンバータを想定した偏波保持型TECファイバ,テーパ型モード変換器の高効率化を目指した構造設計検討の講演が予定されています.
    • 午前の後半は,量子ドット混晶化によるレーザ(QDI-LD)の作製,2〜5μm帯の発光・受光デバイスのための結晶成長技術の講演が予定されています.
    • 午後の前半は,多段テーパ導波路によるT及びOバンド用広帯域AWG,光スイッチ集積AWGによる波長可変レーザを用いたTバンド光伝送,InPストークスベクトル受信器による4値変調信号の受信実験の講演が予定されています.
    • 午後の後半は,疑似位相整合技術を用いたファイバ型光パラメトリック増幅器(招待講演),動作帯域内の任意の波長変換が可能なガードバンドレス全光波長変換器の動作実証,半導体光増幅器の相互利得変調を用いてテラヘルツ波を生成するフォトミキシングの講演が予定されています.
  • 10月27日(金)
    • 午前の前半は,4ポートInPストークスベクトル受信器の設計と感度特性解析,ストークスベクトル直接検波による三次元光偏波変復調方式の特性解析,光QAMの位相共役ツイン波と偏波多重光APSKとの等価性の講演が予定されています.
    • 午前の後半は,400GBASE-LR8向けCFP8光トランシーバによる10km伝送評価,多レーン集積光モジュールの小型化に向けた高精度レンズ実装技術の講演が予定されています.
    • 午後の前半は,Si導波路上の金属メタマテリアルを用いた光バッファ用遅延構造の理論解析,有限枚の貴金属平板格子による光波散乱の積分方程式を用いた数値解析の講演が予定されています.
    • 午後の後半は,マッハツェンダ変調器によるナイキスト整形と符号化用半導体レーザを組み合わせた光ナイキストパルス生成,全光半導体ゲート型位相同期レーザを用いた1THz帯域/10GHz間隔の光周波数コム発生,全光半導体ゲート型位相同期レーザの固有周波数の相互離調度許容範囲を考慮した単一リングモード制御方式の講演が予定されています.

以上のように興味深い様々な研究成果が報告されますので,活発な御討論をお願いいたします.多数の皆様の御参加をお待ちしております.
なお,以前10月研で行われていたECOC報告は,11月13日(月)に機械振興会館(東京)にて開催いたします.

プログラムはこちらです.
アブストラクトはこちらです.(座長を掲載しました.)

最終更新: 2017-08-24 (木) 16:33:07 (114d)