第18回光通信システムシンポジウム

テーマ

「ブロードバンド立国日本の未来を拓く光通信・ネットワーク技術」

概要

平成16年度情報通信白書(総務省)によれば、現在、我が国のブロードバンドネットワークは世界で最も低廉な料金で高速なサービスが提供されており、その契約数は約1,500万件、利用者は3,000万人以上にのぼるといわれています。一方で、ブロードバンド利用可能世帯数に比べれば実利用の比率はいまだ低く、魅力のあるアプリケーションの提供が期待されています。

今年の光通信システムシンポジウムでは、次世代のブロードバンドサービスの牽引が期待され、最近注目を集めているP2P/グリッド技術をはじめとする新しいブロードバンド技術動向と将来展望を議論し、その中で、必要とされる通信技術や要素技術、特に光通信 ・光ネットワーク技術に求められる要件を探ります。

基調講演、3 件の招待講演、2つのワークショップ(WS)およびランプセッション (RS)を企画し、光通信分野にもとめられるイノベーションと新しいビジネス創造に関して、組織を超えて議論できる場を提供いたします。また、光通信用光部品及び計測機器等の展示会 も併設して開催致します。関係者多数の参加を御待ちしています。

日時

2004年12月9日(木) 13:00〜22:00
2004年12月10日(金) 9:20〜16:00

会場

湯本富士屋ホテル
〒250-0392 神奈川県足柄下郡箱根町湯本256-1
小田急線箱根湯本駅より徒歩3分
JR小田原駅よりタクシー15分又はバス20分
東京より車で90分(東名高速&小田原厚木道路経由)

プログラム

12月9日(木) 13:00-22:00

基調講演:

  1. 「ブロードバンド立国日本の現状と将来展望」
    尾家 祐二 先生(九工大)

ワークショップ1(WS1)

「ブロードバンドサービスの新展開 ―グリッドサービス・P2Pの融合と光ネットワークへの期待―」
座長:山中 直明 氏(慶應義塾大)

  1. 「北米におけるP2P/Webトラヒックの動向とネットワーク制御の課題」
    中条 孝文 氏(富士通研)
  2. 「P2P技術の現状と将来展望」
    星合 隆成 氏(NTT)
  3. 「グリッド技術の現状とネットワークの利用形態」
    工藤 知宏 氏(産総研)
  4. 「光ネットワークの制御技術」
    山中 直明 氏(慶應義塾大)

ランプセッション(RS)

「光通信行く年来る年 −今年の成果と来年の展望−」
◎18時頃よりレセプションを行います

12月10日(金) 9:20-16:00

招待講演

  1. 「Strained Quantum-Well and Quantum-Dot Lasers: What do those experiments really mean?」
    Prof. Shun-Lien Chuang (イリノイ大、IEEE/LEOS Distinguished Lecturer)
  2. 「メタルとフォトンのつくるナノの未来」
    河田 聡 氏(阪大)
  3. 「北米における光通信デバイスビジネス動向」
    前田 稔 氏(オプネクスト)

ワークショップ2(WS2)

「ブロードバンド発展のための光通信コア技術の本命は?」
座長:柴田 宣 氏 (オプトウエーブ研究所)

  1. 「ブロードバンドを支える光ファイバの現状と将来」
    小倉 邦男 氏(古河電工)
  2. 「リコンフィギャラブルへ移行する基幹伝送システムの現状と将来」
    田中 英明 氏(KDDI研)
  3. 「進化めざましい高速・小型・低コストトランスポンダの現状と将来」
    八田 竜夫 氏(三菱電機)
  4. 「世界をリードするアクセスネットワークの現状と将来」
    吉本 直人 氏(NTT)

展示会

12月9日(木) 12:00-13:00, 14:30-15:00, 17:40-18:10
12月10日(金) 8:00-9:20, 12:00-13:00

主催

  • 電子情報通信学会・通信ソサイエティ・光通信システム研究専門研究会(OCS)

共催

  • IEEE/LEOS Japan Chapter
最終更新: 2013-01-15 (火) 21:52:21 (1737d)