! このページの短縮URLは http://goo.gl/69bE です。 '''このイベントは終了しました。ありがとうございました''' !!! 第2回集合知シンポジウム 参加募集 * 日程 ** 2011年 1月27日(木) 12:45 - 17:40 ** 2011年 1月28日(金) 10:00 - 17:00 * 場所 ** [金沢大学サテライトプラザ|http://www.ad.kanazawa-u.ac.jp/ad_koho/satellite/default.htm] ** 920-0913 金沢市西町三番丁16番地 金沢市西町教育研修館内 ** 金沢駅から北陸鉄道バス約5分で武蔵ヶ辻で下車徒歩約5分、または金沢駅からタクシーで約5分 ** [Googleマップ|http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%B8%82%E8%A5%BF%E7%94%BA%E4%B8%89%E7%95%AA%E4%B8%8116%E7%95%AA&ie=UTF8&hq=&hnear=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%B8%82%E8%A5%BF%E7%94%BA%E4%B8%89%E7%95%AA%E4%B8%81%EF%BC%91%EF%BC%96&z=16&brcurrent=3,0x5ff833709d1eb36b:0xbff500c9f22333fb,0,0x5ff833709e9137c1:0x35f145b86bb5fa8a] !! 発表プログラム * [学会ページ|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=965f26c3191e4caa9940fdc6e3301994f23dff48387a7e141295db593eb2d657&tgid=IEICE-NLC&lang=]をご覧ください。 !! ディスカッションセッション 今回のシンポジウム1日目16:40-17:40に「集合知への期待と可能性」と題して、集合知に関するディスカッションセッションを開催します。 パネリスト(予定) * 東京大学 大学院人文社会系研究科教授 [唐沢かおり先生|http://www-socpsy.l.u-tokyo.ac.jp/karasawa/] ** 「社会的認知の視点から」 * 名古屋大学 情報文化学部社会システム情報学科教授 [戸田山和久先生|http://www.sis.nagoya-u.ac.jp/staff/todayama.html] ** 「科学哲学の視点から」 * 九州大学 人間環境学研究院教授 [山口裕幸先生|http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K000530/index.html] ** 「集団力学・組織心理学の視点から」 * 岡山大学 大学院自然科学研究科講師 [竹内 孔一|http://cl.it.okayama-u.ac.jp/study/take_j.html](本シンポジウム幹事) ** 「言語処理ツール提供の観点から」 * 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所シニア・リサーチャー [那須川 哲哉|http://www.trl.ibm.com/people/nasukawa/](本研究会専門委員長) ** 司会 !! 開催趣旨 現代のWebサービスには多くの個人が参加できるQ&A、口コミ、SNS、ブロ グなどのサイトが数多くあり、これらを総称してCGM(Consumer Generated Media)と呼ばれています。これらのサイトに書き込まれる情報は、大量の言語 情報(テキスト)であるという性質以外に、集合的に有用な知識を含む、すなわ ち「集合知」(collective intelligence)であるという捉え方が広がってきて います。また、WikipediaやWiktionaryなどのプロジェクトが目指すものは、ま さに集合知の構築そのものと言えます。自然言語処理の技術はこのような集合知 の構築の支援が可能であり、またWikipediaをはじめとして集合知と見なされる Webページから知識獲得を行う研究が注目されています。 また、このような集合知の考え方はWeb以外にも広がっています。企業や組織で はアンケートや医療情報など個人の考えや複雑な事情を言語化された言語情報が 蓄積されており、こうした情報の断片からいかに有益な情報を獲得し集合知とす るか、またはどのように活用できるのかが大きな課題となっています。 電子情報通信学会言語理解とコミュニケーション研究会では、昨年度に [[第1回の集合知シンポジウム|第1回 集合知シンポジウム]]を広島市で開催し、 多くの参加者と共に活発な議論を行うこ とができました。今回は第2回シンポジウムとして金沢市で開催します。自然言 語処理に関わる研究者・技術者が集合知とどのように関わってきたか、また今後 どのように関わっていくべきかについて、昨年度に引き続いて同じ関心を持つ方々 が議論・意見交換する場として企画しました。昨年度同様、多くの方々の発表を お待ちしています。 !! 主に対象とする分野 * テキストマイニング、Webマイニング * Q&Aサイト(例えば,Yahoo!知恵袋やOKWaveなど)からの知識抽出 * オンライン型百科事典や言語辞書(例えば,WikipediaやWiktionaryなど)からの情報・知識抽出や加工 * この他の(多人数による多くの書き込みを伴う)Webアプリケーションに関する研究・開発事例の報告など * ブログ, 掲示板, SNS, 共有ブックマークなどからの情報抽出 * 主観表現処理(評判、意見、感情表現処理) * これら応用処理のための自然言語処理、及び音声言語処理の基盤技術 * 集合知に関連するコーパスの作成または分析 * 大規模Webテキスト(TSUBAKIやn-gram統計などを含む)を用いた自然言語処理 * 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析 以上に限定せず、本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広 く募集します。まとまった研究に限らず、進行中のプロジェクトの紹介や進捗報 告、あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します。 !! 申し込み 発表申し込みはすべてWeb上で行ないます。下記のページをクリックして必要事 項をご記入ください。 http://goo.gl/EUzCN * 発表申込締め切り日: 2010年11月16日(火) * 原稿提出締め切り日: 2011年 1月 5日(水) 24:00 !! お問い合わせ 本シンポジウムは下記の2名で企画、運営しています。 * [山本 和英|http://nlp.nagaokaut.ac.jp/] (長岡技術科学大学) * [竹内 孔一|http://cl.it.okayama-u.ac.jp/] (岡山大学) 本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスに ご連絡ください。上記2名に届きます。 * [NLC2011@jnlp.org|mailto:NLC2011@jnlp.org] なお、発表申し込みはメールではなく、 [電子情報通信学会 研究会発表申込システム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC]から 各自で入力をお願いします。 !! 主催 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC) 専門委員長: 那須川 哲哉  副委員長: 山本 和英, 増市 博 幹事: 竹内 孔一, 柳原 正  幹事補佐: 西崎 博光, 金山 博 !! リンク * 第1回 集合知シンポジウム * [同発表プログラム|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=b822c1764c027bc040884c6bf5eeb2bf9f040fbb60df2828031044b4aaba8e30&tgid=IEICE-NLC&lang=]