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第10回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集の変更点

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! このページへは http://www.ieice.org/~nlc/tm10p.htmlでアクセス可能です。

*本シンポジウムは無事に終了しました。多数のご参加をありがとうございました。
*ご参加いただいた方へ:アンケートへのご協力をお願いいたします
** [https://goo.gl/forms/NJSlIS2UTgGVsJRO2|https://goo.gl/forms/NJSlIS2UTgGVsJRO2]
* IFAT研究会の企画として行われた国際会議(SIGIR2016)参加報告セッションのスライドを、講演者のご厚意により[[公開|国際会議報告]]しました.


!!!第10回テキストマイニング・シンポジウム:参加募集

* 日程
** 2017年 2月 9日 (木)  10:30〜17:40 (10:00受付開始)
** 2017年 2月 10日 (金)  9:00〜16:00 (8:40受付開始)

* 場所
** ティーオージー会議室 大阪駅前第3ビル 17F
*** 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1700
*** JR大阪駅 下車 徒歩約5分 ([地図|http://www.ances.jp/osaka/access/])
* 第124回 [情報基礎とアクセス技術研究会(IFAT)|http://ipsj-ifat.org/]と連続開催

//! 大阪駅前第3ビルは非常に大きく、会場がわかりづらくなっています。「中層階行きエレベータ」にお乗りいただき、17階にお越しください。

// ** 情報アクセスシンポジウム([情報基礎とアクセス技術研究会(IFAT)|http://ipsj-ifat.org/])と連続開催

!!! 参加登録

本シンポジウムの参加登録は終了しました。

//シンポジウムにはどなたでも無料でご参加いただけますが、事前の参加登録をお願いしています。下記のフォームに必要事項をご記入のうえ会場へお越し下さい。

//[第10回テキストマイニング・シンポジウム 事前登録フォーム|https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfy31vJGZCIDs7bMiKJzVIZY8TAUS1W00S9WQIrW4jcsqcOnQ/viewform]

//(上記のフォームにアクセスできない環境があるようです。その際は[tm-kansai@pluto.ai.kyutech.ac.jp|mailto:tm-kansai@pluto.ai.kyutech.ac.jp]までメールにてご連絡ください)

//一般発表の論文や一部の講演の概要が掲載された予稿集は、NLC研究会の購読をされている方や団体、NLC研究会で申込をされた発表者にお配りするほか、会場にて有料で頒布しております(一般は2,000円、電子情報通信学会・情報処理学会等の会員は1,500円)。購入をご希望の方は、お手数ですが「予稿集購入申込書」にご記入のうえ会場にてお求め下さい。申込書は、事前登録の後に送信されるメールのリンクから印刷していただくか、会場に設置する用紙をご利用ください。




!!! 開催趣旨

テキストマイニングは,データの増大・高度なサービスへの需要の高まりな
どを受けて産業界でますます注目されているうえ,学術界でも隣接分野との
連携などにより発展を遂げています.NLC研究会では,技術を作る側・使う
側の両者が集い,新たな技術を活用するアイデアや,ニーズに即した研究内
容を発見する場の創出を目指して,2011年より「テキストマイニング・シン
ポジウム」を開催し,毎回学術側,企業側からの多くのご参加をいただいています.

前回の夏のシンポジウム(東京)では,企業側からはテキストマイニングを活
用した取り組みが紹介されました.学術側からはウェブ上などにあるオープ
ンなテキストから価値ある情報を獲得するアイデアなどが発表されました.
さらに,自然言語処理分野の国際会議の参加者から最新の技術動向が紹介さ
れました.そして,それらの発表や講演に対する議論を行うことができまし
た.「第10回テキストマイニング・シンポジウム」では,当分野の発展を
促すことを目的として,関西地区で開催し,多様な参加者による議論の場を
提供いたします.特にご発表いただけると他の参加者との交流もスムーズと
なります.どうぞこの機会にご発表をご検討下さい.

テキストマイニングの進歩はおそらく画期的な1つの発明というより,言語
学,言語処理,データマイニング,行動分析学,辞書学における個々の技術
課題の発展に依存するように思えます.そのため,本シンポジウムでは,ま
とまった成果の発表に限らず,進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告,あ
るいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも積極的に歓迎
します.多様な取り組みを発表しあい,建設的な議論を進めることで,この
分野の発展に寄与できるシンポジウムになることを目指します.

さらに,今回はテキストマイニングの要素となる分野のうち,
テキストが人々にとっていかに読みやすいかという「可読性」についての分析,
また消費者の行動の価値観をモデル化する研究などの講演をいただき,
それらの技術をいかに統合していくかの議論を行う予定です.


!! 主に対象とする分野・トピック

* テキストマイニングの基礎

** 形態素・構文解析
** 語彙獲得・曖昧性解消
** 情報・知識の抽出・加工
** 機械学習


* テキストマイニングの応用

** 主観表現処理(評判、意見、感情表現処理)
** 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
** 特許文書・仕様書などの技術情報分析
** microblog、web掲示板をはじめとした、SNSやCGMの分析
** 百科事典・辞書などの分析・整理
** 医療情報分析


* テキストマイニングの活用

** 業務上の運用経験
** ツールの活用事例
** コールログ・アンケートの分析を通じた知見
** 社内プロセスの改善など



!!! 企画

一般の研究発表と議論に加えて,以下のような講演を行い,
テキストマイニングの新たな要素についての研究を学び議論する場を作ります.
詳しくは「プログラム」の項目をご覧ください.

!! 2月9日(木)の企画

* テキストマイニングを活用している企業による、立ち上げから実応用に至る歩みについての講演
* 産学連携によるテキストマイニング技術の研究開発についての講演
* パネルディスカション - テキストマイニング10回記念

!! 懇親会(2月9日(木)夜)

初日のセッション終了後,懇親会の開催を予定しています.
交流の場としてご利用下さい.
事前登録の際に「参加希望」のご返答と当日の確認をもって参加のお申し込みとさせていただいています。
満席となった場合はご容赦ください、お早めの登録をお願いします。


!! 2月10日(金)の企画

* リーダビリティー研究の誕生から最新動向までについての講演
* 情報処理分野の最高峰の国際会議(SIGIR2016)の参加報告・最新の技術動向の紹介

// * 「100歳を迎えたリーダビリティー研究:その誕生から最新動向まで」
// ** 野本 忠司 (国文学研究資料館 准教授)
// * 「価値観マーケティングの夜明け」〜シナジーマーケティングR&D立ち上げから5年の歩み〜
// ** 谷田 泰郎 (シナジーマーケティング株式会社 研究企画室室長 兼 データマーケティング部 研究開発グループマネージャー)

!!! 発表される方へ

//==!! 申し込み==

* 発表申込締め切り日
** 2016年12月13日(火)(終了)

* 原稿提出締め切り日(NLC研究会に申込みをされた場合)
** 2017年1月12日(木)
** 原稿は6ページ以内.
** 投稿方法は,発表者宛に送信された原稿執筆依頼のメールをご覧下さい.
** ※IFAT研究会で申込みをされた場合は、情報処理学会の投稿規定に従ってください.

* NLC研究会の申込みフォームから申し込まれた本シンポジウムでの発表は,2017年の[[優秀研究賞・学生研究賞|優秀研究賞・学生研究賞 選奨規程]]の選考対象となります.

* 一般発表は25分の枠で、発表が20分、質疑応答が5分です。

* 各セッションの最後に「ディスカッションタイム」を設けて,発表者全員に再度ご登壇いただき,複数の発表にまたがった意見の交換や,個々の発表についての詳細な質疑応答ができるようにしております.本シンポジウムにおいても,様々な立場の参加者が意見を交わせる機会は貴重なものとなるでしょう.


!!! プログラム

(電子情報学会のシステムによるプログラムは[こちら|http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=e4af9c50b5491fc4a786598553a285e78f74c3172e1601d4a12732d4b7b69f52&lang=])

!! 1日目:2月9日(木)

! '''10:30〜10:40 オープニング'''  [司会: 金山 博(日本IBM)]

* NLC研究会 2016年優秀研究賞・学生研究賞の表彰式

! '''10:40〜12:10 言語の理論と分析'''  [座長: 榊 剛史(ホットリンク)] 

* (2)[NLC] 10:40 - 11:05
** コピュラ文を考慮した述語項構造解析器による含意認識
** ○齋藤 彰・竹内孔一(岡山大)

* (3)[NLC] 11:05 - 11:30
** 言語特徴や音響特徴が記憶や印象に与える影響 〜 違いから見える個性 〜
** ○高椋琴美・谷田泰郎(シナジーマーケティング)

* (4)[NLC] 11:30 - 11:55
** 専門用語辞書拡張システムの構築
** ○石橋和也(岡山大)・影浦 峡・岩井美樹(東大)・竹内孔一(岡山大)

* (5) 11:55 - 12:10
** ディスカッションタイム


! '''13:30〜14:35 エキスパートからの知識獲得'''  [座長: 吉田 一星(日本IBM)] 

* (6)[NLC] 13:30 - 13:55
** 専門家記事と機械学習に基づくWebニュースからの日経平均株価予測
** ○一瀬 航・嶋田和孝(九工大)

* (7)[NLC] 
** ==小売業労働者死傷病報告書分析へのテキストマイニングの適用の試み==
** ==○呂 健・高木元也(労働安全衛生総研)==(発表キャンセル)

* (8)[NLC] 13:55 - 14:20
** 占い師の巧みな話し方の検討 〜 機械学習の二値分類を用いて 〜
** ○横谷謙次(新潟青陵)

* (9) 14:20 - 14:35
** ディスカッションタイム


! '''14:45〜15:45 招待講演(1)'''   [司会: 渡辺 靖彦(龍谷大)] 

* 価値観マーケティングの夜明け 〜 シナジーマーケティングR&D立ち上げから5年の歩み 〜
** 谷田泰郎(シナジーマーケティング株式会社 研究企画室室長 兼 データマーケティング部 研究開発グループマネージャー)

! '''15:55〜16:45 特別講演'''

* 産学連携によるコンテンツマーケティング技術の研究開発
** 副島啓一(Faber Company)・吉田光男(豊橋技術科学大学)

! '''16:55〜17:35 パネルディスカション'''  [司会: 金山 博(日本IBM)]

* 「テキストマイニング10回記念」:テキストマイニングとは何か?
** 異なる立場から見たテキストマイニングを眺めて、どのような技術を期待しているか、人工知能との関連は何か、について話し合います。その結果、テキストマイニングの新たな定義が生まれる、かもしれません。
* パネリスト:
* 司会:金山 博(日本IBM)
** 野本 忠司 (国文学研究資料館)
** 谷田 泰郎(シナジーマーケティング)
** 那須川 哲哉(日本IBM)

! '''18:00頃 懇親会'''
* 会場:「さくら月  田ごと」(シンポジウム会場の大阪駅前第3ビルB1)
** https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27007360/
* 費用:5000円程度(学生の方はもっとお安くご参加いただけます)
* 満席となった場合はご容赦ください、お早めの登録をお願いします


!! 2日目:2月10日(金)

! '''09:00〜10:30 文書の品質と可読性'''  [座長: 小早川 健(NICT)]

* (13)[IFAT] 09:00 - 09:25
** 確率的言語モデルに基づく効率的閲読のモデル化
** 二階堂 学(東京工業大学)・藤井 敦(東京工業大学)

* (14)[NLC] 09:25 - 09:50
//** マルチタスク学習を用いたLSTM-RNNによる要約文抽出
** 業績推定とのマルチタスク学習による決算短信からの重要文抽出
//** ○磯沼 大・藤野 暢・浮田純平・村上 遥・浅谷公威・森 純一郎・坂田 一郎(東大)
** 磯沼 大・○藤野 暢・浮田純平・村上 遥・浅谷公威・森 純一郎・坂田 一郎(東大)

* (15)[IFAT] 09:50 - 10:15
** Plagiarism Detection Based on Citation Contexts
** Soleman Sidik (Tokyo Institute of Technology)・Fujii Atsushi (Tokyo Institute of Technology)

* (16) 10:15 - 10:30
** ディスカッションタイム

! '''10:40〜11:40 招待講演(2)'''  [司会: 藤井 敦(東京工業大学)]

* 100歳を迎えたリーダビリティー研究:その誕生から最新動向まで
** 野本 忠司 (国文学研究資料館 准教授)


! '''13:20〜13:45 国際会議報告''' 

* (18)[IFAT] 13:20 - 13:45
** SIGIR2016参加報告
** 野本 昌子(ヤフー株式会社)・マク ヒンチュン(ヤフー株式会社)


! '''13:55〜15:55 一般ユーザからの知識獲得'''  [座長: 嶋田 和孝(九工大)]

* (19)[NLC] 13:55 - 14:20
** 震災被災者のソーシャルメディア分析を通じたメンタルケアの可能性
** ○青木竜哉(東工大)・那須川哲哉・吉川克正(日本IBM)・高村大也・奥村学(東工大)

* (20)[NLC] 14:20 - 14:45
** 感情分析を用いた口コミサイトのレビュー分類システムの開発
** ○安藤 瞭・原 紳・渡邊信一(宇都宮大)

* (21)[NLC] 14:45 - 15:10
** 音楽プレーヤアプリの利用者がコンテンツの再生中に投稿するツイートの調査
** ○安田研二・渡辺靖彦(龍谷大)

* (22)[NLC] 15:10 - 15:35
** Dating Serviceのデータを用いたWord2Vecによる趣味・嗜好の類似度算出
** ○明畠利樹・中西健太郎・岩本拓也(ミクシィ)

* (23) 15:35-15:50
** ディスカッションタイム

! '''15:50〜15:55 クロージング'''


!! お問い合わせ

//*本シンポジウムは下記担当者が企画,運営しています.

本シンポジウムは下記の4名で企画,運営しています.

** 渡辺 靖彦(龍谷大学)- NLC
** 吉田 一星(日本IBM)- IFAT
** 藤井 敦(東京工業大学)- IFAT
** 金山 博 (日本IBM)- NLC

本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください.

* [tm-kansai@pluto.ai.kyutech.ac.jp|mailto:tm-kansai@pluto.ai.kyutech.ac.jp]

//* 【比較用】[nlc-tm8@cl.cs.okayama-u.ac.jp|mailto:nlc-tm8@cl.cs.okayama-u.ac.jp]


// !!直近のNLC研究会:
// * 12月21日〜22日 第3回自然言語処理シンポジウム
// * http://www.ieice.org/~nlc/nlsympo16.html

!! 主催

* 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

** 専門委員長: 金山 博
** 副委員長: 市瀬 眞,榊 剛史
** 幹事: 嶋田 和孝,渡辺 靖彦
** 幹事補佐: 東中 竜一郎,吉田 光男

* 情報処理学会 (IPSJ) [情報基礎とアクセス技術研究会|http://ipsj-ifat.org/](IFAT)

** 主査:藤井 敦
** 幹事:荒牧 英治,加藤 恒昭,蔵川 圭,吉田 一星,山田 一郎,野本 忠司

// IFATの幹事から「関 洋平」さんを削除 (11/7対応)

!! リンク

* 主催の研究会のサイト
** 言語理解とコミュニケーション研究会 (IEICE-NLC)
** [情報基礎とアクセス技術研究会|http://ipsj-ifat.org/] (IPSJ-IFAT)
* これまでのテキストマイニング・シンポジウム
** [テキストマイニングシンポジウムについて|http://www.ieice.org/~nlc/tm_main.html](過去のシンポジウムのまとめなど)
** 第1回 テキストマイニング・シンポジウム(2011年7月・東京)
** 第2回 テキストマイニング・シンポジウム(2012年8月・横浜)
** [[第3回 テキストマイニング・シンポジウム|第3回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2013年9月・東京)
** [[第4回 テキストマイニング・シンポジウム|第4回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2014年2月・京都)
** [[第5回 テキストマイニング・シンポジウム|第5回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2014年9月・東京)
** [[第6回 テキストマイニング・シンポジウム|第6回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2015年2月・大阪)
** [[第7回 テキストマイニング・シンポジウム|第7回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2015年9月・東京)
** [[第8回 テキストマイニング・シンポジウム|第8回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2016年2月・京都)
** [[第9回 テキストマイニング・シンポジウム|第9回 テキストマイニング・シンポジウム:参加募集]](2016年9月・東京)
* その他
** [第3回自然言語処理シンポジウム|http://www.ieice.org/~nlc/nlsympo16.html] (2016年12月・東京)
** NLC研究会の優秀研究賞・学生研究賞 選奨規程