2004年 12月 21日 作成
2005年 02月 24日 更新

 

電子情報通信学会 移動通信ワークショップ

MoMuC 特別セッション

「モバイルとホームネットワーク連携」

2005年3月3日(木) 13:00-16:30

横須賀リサーチパーク(YRP)1番館 YRPホール

Sponsored by モバイルマルチメディア通信研究専門委員会 (MoMuC)

 
【セッション概要】

 

プラズマテレビやDVDレコーダーなど「デジタル家電」の売行きが好調な数値を示している.さらにADSLを中心としたブロードバンド回線の世帯普及率の向上に伴い,各種デジタル家電とインターネットとを結びつけたサービスが大きな市場を形成しつつある.このような流れは,モバイル環境との連携にも波及し,家庭内セットトップボックスの番組予約・確認・変更操作についての携帯電話やPDAからの遠隔操作サービスや,外出先からでも自宅の様子を携帯電話から確認することが可能なサービス,等が商用化され始めている.このような背景の下,本特別セッションでは,現在のホームネットワークとモバイルとの連携サービスやそれを取り巻く技術,等について,ホーム家電メーカ,モバイルメーカ,サービス事業者等の専門家からご講演頂き,本エリアの将来像について聴衆を巻き込みながら議論する.  
     
 
● 関連トピック
 
   
  1. モバイルとホームネットワーク連携によるサービス事例
  2. 遠隔ホーム家電操作
  3. 携帯自宅セキュリティ,遠隔モニタリング
  4. 家庭向けテレメタリング
  5. デジタルAV家電技術
  6. ホームネットワークプロトコル技術・標準化動向
  7. ホームゲートウェイ技術・標準化動向
  8. セキュリティ・プライバシ技術
  9. プラットフォーム技術
  10. その他
   

日時   2005年 3月 3日(木) 13:00-16:30
会場   横須賀リサーチパーク(YRP) 1番館 YRPホール
タイトル   モバイルとホームネットワーク連携
プログラム  
13:00-13:05 Opening
薮崎 正実 (モバイルマルチメディア通信研究会 委員長)
13:05-13:30 モバイルとホームネットワーク接続をドライブするISP
飯田 博之 (NTTコミュニケーションズ株式会社 経営企画部 主査)
モバイル(携帯)ネットワークは事業者が端末まで提供するモデルである一方,ホームネットワークはパソコン,情報家電,家庭内インフラ,ISPの関係が各家庭毎にあるといっても過言ではない.この性格が異なるする両者をどのように連携すればよいのか,またその先 にあるマーケットについて語る.
13:30-13:55 DLNAガイドラインとその実装
三阪 英一 (株式会社デジオン 企画部 CE担当マネージャー)
2004年6月にDLNAガイドラインv1.0がリリースされ,2005年 には対応製品が多数発売されることが予想されている.DLNAガイドライン にはどのような要素技術が使われているのか,そしてそれによってどんな ことが実現するのか,実例を通して紹介する.
13:55-14:20 P2Pネットワーキング技術を利用した携帯電話からの家電制御
石川 憲洋 (NTTドコモ ネットワークマネジメント開発部 担当部長)
携帯電話とホームネットワークの連携サービスが大きな関心を集めている.我々は,ユビキタスネットワーク環境の実現に向けて,インターネット, モバイルネットワーク,ホームネットワークなどの様々なネットワーク間 をシームレスに接続するP2Pネットワーキング技術の研究開発を進めている. 本講演では,P2Pネットワーキング技術の応用として,携帯電話からシーム レスにデジタル家電,白物家電などを制御する試作システムの概要につい て述べる.
14:20-14:30 休憩
14:30-14:55 ネット家電の取り組み
前田 和貴 (松下電器 ネットワーク開発本部ネットワーク技術推進室 主幹技師)
加入者網におけるブローバンド化の進展にともない,常時・定額のIP通信を前提としたネット家電が出現した.一方,移動通信おいても高速化とネット接続の定額化が始まろうとしている.このような通信インフラ・機器の展開を受けて,家庭内のネットワークがどのような姿になるか,そこに携帯電話がどのように関与するかを携帯電話からの視点ではなく,端末,特にネット家電の視点から論じてみたい.
14:55-15:20 家電連携を目指したマルチプロセッサ活用による安全なモバイルプラットフォーム
井上 浩明 (NEC システムデバイス研究所)
本稿では,携帯電話におけるアプリケーション実行環境の安全性を 向上するために,アプリケーションプロセッサへマルチプロセッサ 技術を適用した,LinuxベースのFIDESプラットフォームを提案する. マルチプロセッサ技術適用にあたっての課題を明確化し,さらに 純粋ソフトウェアによるプラットフォームと比べて,家電との幅広 い連携を可能とする高性能で安全なプラットフォームの実現が容易 となることを示す.
15:20-15:45 ITとホームの融合:ロケーションフリーのコミュニケーションの実現
佐野 勝大 (マイクロソフト)
近年ではモバイル,ワイヤレスネットワークの普及により,相手,コンテンツ などの物理的な位置を気にせずに様々なコミュニケーションが可能になってき ています.また,モバイルネットワークでのIPデータ通信や,IPネットワーク 上でのTV電話など,従来の通信と情報の垣根も低くなってきています.今後の 当セッションではITの進化がコミュニケーションに与えるメリットをお話しま す.
15:45-16:30 パネルセッション
所在地   〒239-0847 横須賀市光の丘3-4
アクセス   京浜急行YRP野比駅からバス10分,光の丘5番下車
詳しくはこちらをご覧ください.
参加方法   事前登録は必要ありません.
懇親会   2005年 3月 3日(木) 18:00より (予定)
費用 New!  
  1. 聴講のみの参加者は無料です.
  2. 予稿集代は別途必要(下記参照)となります.
参加費用
予稿集代
研究会
電子情報通信学会 会員
電子情報通信学会 非会員
無料
3日
2,000円
2,500円
お問い合わせ   モバイルマルチメディア通信研究専門委員会 幹事 笠井 裕之 (NTTドコモ ネットワーク研究所)
E-Mail: kasai-momuc(at)netlab.nttdocomo.co.jp