パネルセッション「医療ICTのポテンシャルと未来」
開催のご案内
電子情報通信学会ソサイエティ大会にて、下記要領にてパネルセッション「医 療ICTのポテンシャルと未来」を開催いたします。一般無料公開しており本セッ ションの聴講は無料です。直接会場にお越しください。皆様の奮ってのご参加 をお待ちいたしております。

開催日時: 平成20年9月18日(木)午後1:00 -- 3:25(予定)
開催場所: 明治大学生田キャンパス(川崎市)中央校舎0305講義室
オーガナイザ: 河野 隆二(横浜国立大学)、浜口 清(NICT)

趣旨: 医療にICTが応用されている身近な例として、遠隔医療、電子カルテ、院内情 報システム等がその主たるものであるが、従来の医療の延長または代替であ り、なるべく既存のシステムを応用して開発しようという傾向が多いように 思われる。しかしながら、医療用ICTの真のポテンシャルを最大に引き出し新 たな未来型医療を構築するためには、「今の技術でできる」ことではなく、 「何をすれば医療を変革できるか」という視点にたった議論も必要である。 この点で、ユーザを代表する医療側関係者、革新的提案をすべき研究者、既 存のものを活用することに慣れている技術者の頭の中をリセットする必要が ある。またこのような議論は、医療側と技術側の間で言葉の壁を超えて行わ れるべき最も大切なことと考える。
 パネルセッションでは、医療側、技術側を含め各専門家の立 場から課題と思われるテーマをとりあげ、各テーマについて、「技術的限界 をまるで無視して、このようなものがあれば各テーマの医療は変革できる」、 「そのテーマに関する現在の技術的限界とそれを克服する未来像、可能であ れば医療側への提案」といった提言を含めご発表をいただき、その後のパネ ル討論で参加者からのご意見、ご質問をいただきながら議論進行を予定 する。今後、参加者に、医療ICTの将来像についてお考えいただく参考となる 情報の提供を目指す。パネリストには、この趣旨に制限されず、「医療ICTの ポテンシャルと未来」に関連すると思われるトピックは広く取り扱っていた だき、昨今の医療福祉情勢を変革する医療へのICTの利活用のあるべ き姿に言及いただく。

司会進行役: 榑松 八平 氏(NICT)
パネリスト:
  1. 楠岡 英雄 先生(国立病院機構大阪医療センター)
  2. 近藤 則子 先生(老テク研究会/横浜市民生委員)
  3. 花田 英輔 先生(島根大学付属病院)
  4. ニ川 佳央 先生(国士舘大学)
  5. 篠田 英範 先生(保健医療福祉情報システム工業会)
お問い合わせ: 浜口 清(独立行政法人 情報通信研究機構)
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