今後の活動予定
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第16回LARC研究会
- 期日:2021年3月30日(火)13:00~16:00
- 会場:オンライン開催(Zoom会議を予定)
- プログラム:
13:00~14:30 研究会 1 科研費プロジェクト(最終年度)の報告(4年間の収録内容とデータベース公開について)
休憩
14:45~16:00 研究会 2 研究会参加者からの話題提供とディスカッション
・ 市川 熹(千葉大名誉教授) 音声対話の実時間性を可能とする構造(仮説)と手話ー多目的日本手話データベースに期待すること―
・ 原 大介(豊田工業大学) 日本手話の手型音素とその異音
・ 三浦 哲平(名古屋工業大学) ⼀⼈称視点の画像を⽤いた⼿話認識
・ 田中 敬之(ソフトバンク株式会社) 手話と音声による双方向コミュニケーション・システムの研究開発について(仮題)
これまでの活動
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第1回LARC研究会
- 期日:2016年7月8日(土)~9日(日)
- 会場:ホテルリゾーピア熱海(静岡県熱海市)
- 参加者:14名
- 概要:第1回目の研究会(1泊2日の合宿形式)では、1日目は各研究グループの研究内容や話題提供、夜の部は広範囲な話題に関する議論、2日目は手話のデータ収集に向けた議論を行いました。研究グループ間に共通した問題の洗い出しを行うことができ、今後の活動計画が明確になりつつあります。
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第2回LARC研究会
- 期日:2016年12月10日(土)~11日(日)
- 会場:豊田工業大学(愛知県名古屋市)
- 参加者:11名
- 概要:原大介先生による適格性分類に関するレクチャーの他、語の適格性分類に関する話題、データベース構築について議論しました。
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第3回LARC研究会
- 期日:2017年4月22日(土)~23日(日)
- 会場:国立民族学博物館(大阪府吹田市)
- 参加者:16名
- 概要:民博観覧のほか共通データベース構築に向け、参加メンバーによる話題提供と議論を実施しました。言語研究と工学研究・応用の視点から、これまでの音声言語や音声認識に関する研究の視点から、また最新の機械学習などのトピックを交え、データベース構築の方針について活発で有意義な議論が交わされました。
- 話題提供者と所属(敬称略)
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第4回LARC研究会
- 期日:2017年7月3日(月)
- 内容:手話データベースの構築について・今後の予定など(ほかNHK技研見学)
- 会場:NHK放送技術研究所(東京都世田谷区)
- 参加者:11名
- 概要:科研費基盤Sで行う主に手話データベース構築に関する内容の確認と4年間の活動のスケジュールや役割分担などについて議論した。また、8Kリビングシアターのほか、NHK技研によるスポーツ中継への手話CG付与、気象情報の手話CG翻訳システムのデモを見学した。
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第5回LARC研究会
- 期日:2017年8月19日(土)~21日(月)
- 内容:手話データベースの構築について
- 会場:吉良観光ホテル(愛知県西尾市)
- 参加者:10名
- 概要:本年度に収録を計画している単語データベース構築に向けて、収録語彙の選出方法、収録方法について議論した。また、手話通訳者を交えて候補となる収録語彙について手形などの具体的な確認作業を行った。
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第6回LARC研究会
- 期日:2017年10月14日(土)
- 内容:データ収録の日程・被検者候補者について相談、データベース構築における語彙の確認作業
- 会場:工学院大学(新宿)
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第7回LARC研究会
- 期日:2017年12月2日(土)
- 内容:データ収録の日程・機材の確認、収録単語の確認
- 会場:工学院大学(新宿)
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第8回LARC研究会
- 期日:2018年1月8日(月)
- 内容:撮影単語の最終決定、言語資料提供者への承諾関係、収録作業の流れなどを議論
- 会場:工学院大学(新宿)
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第9回LARC研究会
- 期日:2018年4月14日(土)~15(日)
- 内容:年間の活動および研究会実施計画、今年度のデータ収録内容・時期の検討
- 会場:名古屋工業大学(名古屋)
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第10回LARC研究会
- 期日:2018年6月2日(土)
- 内容:新たな参加者との顔合わせ、手話動画同期 EPUB Conference
- 会場:工学院大学(新宿)
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第11回LARC研究会
- 期日:2018年6月15日(金)~17日(日)
- 内容:参加機関から研究内容や話題提供・手話データベース活用、手話研究に関する議論
- 話題提供者と所属(敬称略)
- 堀内 靖雄 (千葉大学学)
市川 熹(工学院大学・千葉大学名誉教授)「手話の時間構造分析 ~音声と共通の認知構造があるのではないか」
- 原 大介(豊田工業大学)・三輪誠(豊田工業大学)「コーパスを通してみる日本手話音節の(不)適格性」
- 高藤 朋史(豊田工業大学)「日本手話音節の適格性ラベルの利用について」
- 菊澤 律子(国立民族学博物館)「手話通訳を含む多画面ウェブ配信システムの制作とそのユーザビリティ評価」
- 酒向 慎司(名古屋工業大学)「手形状CG画像を利用したCNN指文字認識」
- 赤津 舞子(ユニオンソフトウェアマネイジメント)「サポイン事業による手話翻訳システムに向けた取り組み」
- 会場:霧島国際ホテル(鹿児島県霧島市)
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第12回LARC研究会
第12回研究会は、電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーションシンポジウム(HCG2018)の特別セッションの一つとして実施いたします。シンポジウム参加方法など詳細はこちらをご覧ください。
HCGシンポジウム2018
- 期日:2018年12月13日(木) 14:50~16:30
- 内容:高精度手話データベース構築と手話研究への展開
- 会場:シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(三重県伊勢市)
- 招待講演 (14:50~15:40)
- 「マルチモーダルインタラクションからみた手話」坊農真弓(国立情報学研究所)(ネット講演)
- 「日本手話、台湾手話、韓国手話の語の比較を可能とするコーパスのあり方を探る」相良啓子(国立民族学博物館)
- パネルディスカッション (15:50~16:30)
- 「高精度手話データベース構築」長嶋祐二(LARC委員長、工学院大学)
- 「様々なデータベース構築と手話研究への展開」坊農真弓, 相良啓子, LARCメンバー
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第13回LARC研究会
第13回研究会は、主に手話認識関係の話題提供(参加機関から)と手話DB構築の状況と計画(2018年度報告と2019年度撮影予定)について議論します。
- 期日:2019年3月30日(土) 13:00~17:00
- 内容:高精度手話データベース構築と手話研究への展開
- 会場:キャンパス・イノベーションセンター東京 多目的室1(2F)
- 手話認識関係の話題提供
- 酒向 慎司(名古屋工業大学)
- Heike Brock (Honda Research Institute Japan
- 原 大介(豊田工業大学)
- 堀内 靖雄(千葉大学)
- 加藤 直人(NHK放送技術研究所)
- 手話DB構築の状況と計画(2018年度報告と2019年度撮影予定)について報告、ディスカッション
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第14回LARC研究会
第14回研究会は、今年度の手話データ収集(対話・単語)計画について議論するとともに、手話認識関係技術のコンソーシアム化について議論します。
- 期日:2019年7月14日(日) 13:00~17:00
- 内容:手話単語・対話データ収集に関する議論,手話認識コンソーシアムに関する議論
- 会場:工学院大学 新宿校舎11階 A1165教室
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第15回LARC研究会
第15回研究会は、HCGシンポジウム2019の特別セッションとして実施します。
- 期日:2019年12月12日(木) 9:30~11:00
- 内容:手話認識・翻訳の現状と今後
- 会場: 広島県情報プラザ(広島市中区)