電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2014年2月研究会「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」発表募集
HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、 人や社会を 幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用 研究まで幅広いテーマを扱っています。
今回の研究会では、人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフステージの観点からアプローチした研究発表を募集いたします。人間は乳幼児期から青少年期を経て、成人、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの性質を発達・変容させます。それらの特徴を分析した基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニケーション研究はもちろん、インターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も範疇に含みます。
その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。
奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。
−−− 開会挨拶 ( 10分 ) −−−
○伴 碧・内山伊知郎(同志社大)
○古見文一・小山内秀和・島谷大河・柳岡開地(京大)
○上野美果・内山伊知郎(同志社大)
○佐藤鮎美(橘大)・堀川悦夫(佐賀大)・内山伊知郎(同志社大)
○鈴木孝明・青木友香・大野里咲・小野百合香・曽我 瞳・若杉祐加(京産大)
−−− 昼食 ( 70分 ) −−−
○善本 淳・水上悦雄・柏岡秀紀・成瀬 康(NICT)
○松田昌史(NTT)・本間元康(国立精神・神経医療研センター)
○弓場美佳子・米谷 淳(神戸大)
○伊藤京子・西田正吾(阪大)・持田康弘・今田美幸(NTT)
○椎名乾平(早大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
○村瀬俊樹(島根大)・小林哲生(NTT)
○南 泰浩・小林哲生(NTT)
○大竹裕香・針生悦子(東大)
○針生悦子(東大)・梶川祥世(玉川大)
○小林哲生(NTT)・鈴木孝明(京産大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
○石井敬子(神戸大)
○鈴木窓香(東京理科大)・大槻知明(慶大)
○小松佐穂子・箱田裕司・中村知靖(九大)・小泉令三・山田洋平(福岡教大)
○三島浩路(中部大)・黒川雅幸(福岡教大)・大西彩子(甲南大)・本庄 勝・橋本真幸・伊藤 篤・田上敦士(KDDI研)・吉武久美・吉田俊和(岐阜聖徳学園大)
○田渕 恵・上有谷もえこ・三浦麻子(関西学院大)
−−− 懇親会 ( 90分 ) −−−
−−− 諸連絡 ( 5分 ) −−−
○高橋英之・浅田 稔(阪大)
○岡 夏樹・呉 霞・松岡 啓・神山 薫・深田 智・尾関基行(京都工繊大)
○孟 暁順・中谷友香梨・吉田直人・米澤朋子(関西大)
中谷友香梨・孟 暁順・○米澤朋子(関西大)
○古山卓弥・吉田直人・米澤朋子(関西大)
−−− 昼食休憩 ( 75分 ) −−−
○村上太郎・橋彌和秀(九大)
○Hiromi Tsuji(Osaka Shoin Women's Univ.)・Chieko Yamada(Doshisha Women's College)
○Xianwei Meng・Kazuhide Hashiya(Kyushu Univ.)
○遠藤美行・内山伊知郎(同志社大)
○秋吉由佳・橋彌和秀(九大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
○大澤郁恵・池田 満・鍋田智広(北陸先端大)・米田 隆・武田仁勇(金沢大)・仲井培雄・臼倉幹哉・阿部 究(芳珠記念病院)
○田原直美(西南学院大)・山口裕幸(九大)
○金山富貴子・柿本敏克(群大)
○大橋のりみ・清河幸子(名大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
○飯塚重善(神奈川大)・小松原明哲(早大)
○吉田直人・中谷友香梨・米澤朋子(関西大)
○馬瀬春香・中谷友香梨・吉田侑矢・米澤朋子(関西大)
○中谷友香梨・米澤朋子(関西大)
○渡辺昌洋・橋本 遼・濱口菜々・齋藤晴美・浅野陽子(NTT)
−−− クロージング ( 10分 ) −−−
一般講演:発表 15 分 + 質疑応答 5 分
初日夕には、参加者間の交流と研究ディスカッションのため、鹿児島市内で 懇親会を開催する予定です。鹿児島名物の黒豚や焼酎で議論を深めて いただければと存じます。こちらにもぜひともご参加下さい。
本研究会は、日本心理学会・幼児言語発達研究会共催、 日本社会心理学会協賛で開催されます。
※幼児言語発達研究会について 幼児言語発達研究会は、日本心理学会傘下で2013年8月に発足した新しい組織で、 幼児の言語発達に関する研究成果を発表・議論する場を提供しています。テーマ としては、主に幼児(0-6歳児)における語彙や文法の習得過程について、心理学・ 言語学・認知科学・情報工学の視点から実証的に検討している研究を対象とし、 学際的な交流と連携により新しい展開を切り開くことを目的としています。