電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)2016年3月研究会

概要

スケジュール

ご案内

HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、 人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用 研究まで幅広いテーマを扱っています。

2016年3月研究会は、今回も石川県山代温泉で合宿形式で実施いたします。

2015年3月の北陸新幹線開業や、能登を舞台としたドラマなどの影響で、石川 県がさらに注目されるようになりました。昨年度はテーマを「コミュニティデザイ ン」と設定したところ、地域で産学連携の活動をされている方々など、様々な研 究者や実業家の方々が集まり、議論が盛り上がりました。

今回の研究会のテーマは、前々回と同様、 「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般」 と設定します。

さまざまなプロダクト(もの)のデザインには、それに関わる人たちのコミュニケー ションが重要な役割を果たします。また、出来上がったプロダクトがユーザのコ ミュニケーションをさらに豊かにすることもあるでしょう。サービス(こと)の デザイ ンにおいては、コミュニケーション自体が、その中心にあると言ってもよいかも しれません。本研究会では、このような「もの」と「こと」のデザインとコミュニケー ションに関連する研究を幅広く募集します。

その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。

なお、参加者間の交流を深めるために、原則として宿泊(男女別相部屋)・懇親 会の手続きは事務局がまとめて行います。予めご了承ください。

宿泊・懇親会等に関する詳細は、近日中にホームページにて掲載いたします。 発表申込をされた皆様には、別途ご連絡いたします。

また、聴講のみで宿泊を希望される方も、HCS研究会のホームページをご確認 の上、お申込みいただければ幸いです。奮ってご応募下さいますよう、お願い申 し上げます。

[発表形式] 2つの発表形式で募集いたします。

1. 一般発表

従来と同様の、技術研究報告6ページ程度、発表時間20分程度のセッションと なります。

プロダクト(もの)のデザインとコミュニケーション、サービス(こと)のデザインとコミ ュニケーション、その他コミュニケーション一般に関する研究について、研究成果 を発表していただきます。

2. ポジションペーパー

技術研究報告2ページ以内、発表時間10分程度のセッションになります。

プロダクト(もの)やサービス(こと)のデザインとコミュニケーションの課題について、 これから取り組もうとしている新しいアイデアや、どのようにアプローチすれば良 いか悩んでいるテーマ、現在進行中の研究の速報など、自由にアピールしてい ただく場とします。

※発表件数が上限に達した場合、期限前に受付終了する可能性もあります。  また、HCS研究会幹事団および運営委員で構成するプログラム委員会に  おいて、発表の可否を判断する場合がございます。予めご了承ください。

問い合わせ先

HCS研究会: 松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)E-mail:matsuda.masafumi[at]lab.ntt.co.jp
幼児言語発達研究会: 小林哲生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) kobayashi.tessei[at]lab.ntt.co.jp


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