電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS&VNV)2015年1月合同研究会 (予定)

2015年1月研究会「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」発表募集

要項

スケジュール

発表申し込み方法

研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。 (後日公開)

ご案内

HCS研究会とは

HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、 人や社会を 幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用 研究まで幅広いテーマを扱っています。

テーマの詳細

今回の研究会では、人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフステージの観点からアプローチした研究発表を募集いたします。 人間は乳幼児期から青少年期を経て、成人、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの性質を発達・変容させます。それらの特徴を分析した 基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニケーション研究はもちろん、インターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も範疇に含みます。

2014年2月に鹿児島大学に於いて同じテーマの研究会を行ったところ、2日間で 37件の研究発表が行われ、本テーマに対する関心の高さが確認されたとともに 分野の将来に対する期待も高まりました。 そこで、本年も同じテーマで開催し、さらなる発展を目指したく思います。

その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く 募集いたします。

開催形式

なお、今回の研究会の発表は全てポスター形式とさせていただきます。 昨年より発表件数の増大により、十分に議論を行う時間が取れないなど 参加者の不満の声が聞かれました。ポスター発表とすることで、時間の制約が 緩和され、濃密な議論が可能になると期待できます。 別途、ライトニングトークセッションによる研究概要の広告、および ファシリテーターによるポスター毎の司会など、参加者の満足の行く 運営を企画しています。

招待講演

京都大学大学院文学研究科・板倉昭二教授に『ロボットを通して探る 子どもの心』(仮)と題したご講演をいただく予定です。 わたしたちが人間が、いかにして心・身体・コミュニケーションについての 理解を獲得するのかという問題に関して、子どもの発達やロボットとの インタラクションを通じて解明したご研究についてお話いただきます。

奮って研究発表のご応募、および聴講にご参加いただけますよう お願い申し上げます。

懇親会・宿泊・アクセス

会場のベイリゾート小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な離島です。 温暖な瀬戸内海気候を活かしたオリーブ等の農産物のほか、醤油や素麺の 日本有数の生産地です。その他、映画『二十四の瞳』のロケ地としても有名で 研究会前後の見学旅行にも最適です。

宿泊は、会場のベイリゾート小豆島にそのままお泊りいただけます。 オーシャンビューの客室が7,400円/10,000円、ビジネスタイプが5,400円で ご宿泊いただけます(予定)。

懇親会は初日夕に行う予定です。会費は5,000円を予定しています。

会場へのアクセスはこちらをご覧ください。 アクセス

共催・共催

本研究会は、日本心理学会・幼児言語発達研究会共催、 日本社会心理学会協賛で開催されます。

お問い合わせ先

HCS研究会担当: 松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) matsuda.masafumi@lab.ntt.co.jp
現地担当: 佐藤鮎美(京都橘大学) sato-ay@tachibana-u.ac.jp
幼児言語発達研究会担当: 小林哲生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) kobayashi.tessei@lab.ntt.co.jp


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