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第34回電気・電子機器のEMCワークショップ 2022(湯沢WS)

「New Normal 新しい時代のEMC研究の方向性」

新型コロナウイルスの流行は研究者や企業における設計開発者に大きな影響を及ぼしました。感染拡大は終盤を迎えたと思われますが、アフターコロナにおいてもコロナ禍で進んだ研究会や学会イベントのハイブリッド開催により、学会参加のフレキシビリティが向上しており、参加者がコロナ以前より増加傾向にもあるように見えます。この状況を前向きに捉え、研究会活性化をさらに推進したいと思います。一方、国際的な学会運営として、参加者を活性化させるコンテスト導入が活発で有り、IEEEなどでも積極的に実施しています。当研究会でも既に2回開催して実績を重ね、参加した研究者・企業人からも非常に好評でした。今年度の「電気・電子機器のEMCワークショップ」は、昨年に続き「EMC設計対策コンテスト」を併催し、開催方法を現地/オンラインのハイブリッド開催といたします。大学・企業の若手研究者・技術者の新しいアイデアを研鑽するコンテストと、ベテランと若手が垣根なく意見を交わし合うワークショップ、専門分野の方々の講演聴講など、様々な取り組みでEMC知識・技術の発展と共有を行い、国内EMC分野・組織の活性化を進められるように企画しております。

是非,多くの皆様にご参加頂けますようお願い申し上げます。

 

電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
委員長 西方 敦博 (東京工業大学)

開催情報

主催 一般社団法人電子情報通信学会 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)
協賛 IEEE EMCS Japan Joint/Sendai Chapters
一般社団法人KEC関西電子工業振興センター
一般社団法人 日本電磁環境測定協会
後援 ローデ・シュワルツ・ジャパン(株),クアッドセプト(株)
開催日時 2022/11/10(木) - 11/11(金)
会場 機械振興会館およびオンライン(ハイブリッド開催)
募集期間 2022/11/7まで。参加申込はこちら
プログラム 開催案内およびプログラム
参加費 一般:8,000円(オンライン参加の場合:5,000円)
学生: 3,000円(オンライン参加の場合:無料)