EMC基礎ワークショップ(第4回)の開催案内

「EMCの進展を支える電磁波吸収・遮へいの基礎技術」
 −電磁波吸収・遮へい技術について、材料、設計法基礎から実用技術までを解説−

 環境電磁工学研究専門委員会(EMCJ)では、EMC研究開発に従事する研究者や技術者を主たる対象として、EMCの設計・解析・計測の能力向上を図ることを目的に、平成17年から4月度に「EMC基礎ワークショップ」(第2種研究会)を開催して参りました。4月期第1種研究会と同時開催で行っております。
 今年度は、畠山賢一先生(兵庫県立大学/姫路工業大学),栗原 弘氏((株)TDK)をお招きし、「EMCの進展を支える電磁波吸収・遮へいの基礎技術」と題し、電磁波吸収・遮へいについて、材料、設計法の基礎、測定法から最近のトピック、実用技術などを豊富な事例に基づき解説していただきます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
◆主催:環境電磁工学研究専門委員会(委員長 井上浩)
◆日時: 2008年4月25日(金) 10:00〜16:30
◆会場: NTT武蔵野研究開発センタ (東京都武蔵野市緑町3−9−11)
      本館 プレゼンテーションルーム
      <交通案内> http://www.ntt.co.jp/islab/access/index.html
◆受講定員:50名(先着順,満員になり次第締め切ります.)

◆受講料: テキスト代金を含み 
      一般 15,000円,学生 8,000円
◆参加申込方法
 氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記し、下記まで、電子メールあるいはFAXでお申し込みください。〆切は、3月31日(月)必着です。なお,電子メールでお申し込みの際には、Subject:(題名)を「4/25EMC基礎ワークショップ参加申込」として下さい.
 受講料の支払い方法はワークショップ当日の現金払いとなります.
ワークショップ・プログラム

講 師: 畠山賢一先生(兵庫県立大学/姫路工業大学)
     栗原 弘氏((株)TDK)
スケジュール:
10:00〜12:30 講義1:「電磁波吸収・遮へいの材料と設計の基礎」 畠山賢一先生
13:30〜14:00 NTT研究所 見学会
14:00〜16:30 講義2:「電波吸収体の実用化例と電波暗室」 栗原 弘氏((株)TDK)

講義内容:
 不要電磁波の吸収・遮へいは電磁環境整備に必至の基礎技術である。本ワーク
ショップでは電磁波吸収・遮へいについて、材料、設計法の基礎、測定法から最
近のトピック、実用技術などを豊富な事例に基づき解説する。

講義1.「電磁波吸収・遮へいの材料と設計の基礎」 畠山賢一先生(兵庫県立大学/姫路工業大学)
  1.はじめに
  2.電波吸収体材料と設計手法
  3.電磁遮へいの材料と手法
  4.最近の電磁波吸収・遮へいの課題と取り組み

講義2.「電波吸収体の実用化例と電波暗室」 栗原 弘氏((株)TDK)
1.電波吸収体の利用動向
2.電波吸収体の実用化例
3.EMC用電波暗室
4.マイクロ波ミリ波用電波暗室



 ※EMCJ研究会が同日開催されます。
 ※お昼休みにNTT研究所を見学いたします。

参加申込・問合先:
〔ワークショップ事務局・EMCJ幹事〕
田島 公博(NTT環境エネルギー研究所) 
〒180-8585 東京都武蔵野市緑町3-9-11,1号館4F,
TEL:0422-59-3482,FAX:0422-59-3314

参加の申し込みは、下記の内容を電子メール(emc-work@lab.ntt.co.jp(文字を置換しております))宛てお送りください。
----------- ワークショップ参加申込書 (締切り 3月31日(月))--------------------------

【日 時】4月25日(金) 10:00-16:30
【会 場】NTT武蔵野研究開発センター
【受講料】一般 15,000円(学生 8,000円)

ご氏名 :
ご所属 :
電話番号 :
E=mail :

【返送先】emc-work@lab.ntt.co.jp(文字を置換しております)

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