COMP-ELC学生シンポジウム

電子情報通信学会2017年(平成29年)総合大会 シンポジウムセッション

最優秀論文賞

DS-1-8
モジュラリティ最大化に対する加法的近似解法
河瀬康志・松井知己・◎宮内敦史(東京工業大学)

開催趣旨

計算理論分野で優れた研究を行うためには、テーマ間にわたる幅広い視野を持つことが非常に重要である。世界ではそのような広い視野を持った研究者が学会のリーダーとして研究動向を動かしている。したがって、異なるテーマで研究を行う学生同士の情報交換を行う事がハイレベルな研究者の早期育成に非常に大きな効果をもたらす。そこで、学生に研究交流の場を提供し、若手研究者の育成を図ることを目的として、学生のみの講演(共著者は一般も可)からなる公募シンポジウムを開催する。本シンポジウムは2006年より継続しており、毎年たくさんの発表があり、大変成功を収めている。本大会では新学術領域研究「多面的アプローチの統合による計算限界の解明 (ELC)」と共催で実施する。

日程 平成29年3月22日(水)~平成29年3月25日(土)のいずれか
会場 名城大学(名古屋市)
締切 平成29年1月11日(水)17:00 通常のコンピュテーション研究会と違い、申込時に原稿の投稿が必要になります
募集分野
理論計算機科学の全分野
応募資格
発表者は学生であること。著者には学生以外が入っていてもよい。著者の順序は問わない。
原稿枚数
2ページ以内
発表時間
発表20分、質疑5分(プログラム編成上、変更になることがあります)
プログラム委員および実行委員
伊藤 大雄(委員長、電気通信大学)、宇野 裕之(副委員長、大阪府立大学)、斎藤 寿樹(幹事、九州工業大学)、脊戸 和寿(幹事、成蹊大学)

COMP-ELC学生シンポジウム最優秀論文賞

本シンポジウムの(依頼講演を除く)すべての発表の中から、論文および発表の両方を考慮して優れた論文・発表を一件選ぶ。トロフィーと賞金三万円を贈呈する。選奨規程

選奨委員会:伊藤 大雄(委員長、電気通信大学)、宇野 裕之(副委員長、大阪府立大学)、斎藤 寿樹(幹事、九州工業大学)、脊戸 和寿(幹事、成蹊大学)

申込方法

本シンポジウムは総合大会のシンポジウムセッションの要領に従います。申込み等も総合大会の要領に従ってください。講演発表登録・電子投稿はこちらから

これまでのCOMP学生シンポジウム

平成22年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2010年 総合大会)
平成23年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2011年 総合大会、東日本大震災により中止)
平成24年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2012年 総合大会)
平成25年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2013年 総合大会)
平成26年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2014年 総合大会)
平成27年3月 COMP-ELC 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2015年 総合大会)
平成28年3月 COMP-ELC 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2016年 総合大会)

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