COMP学生シンポジウム

電子情報通信学会2013年総合大会 シンポジウムセッション
COMP学生シンポジウム「DS-1」

最優秀論文賞

DS-1-6
整数線形不等式系の実行可能性問題に対する符号情報に基づく計算複雑さの指標
○木村 慧・牧野和久(東大)

開催趣旨

計算理論分野で優れた研究を行うためには、テーマ間にわたる幅広い視野を持つことが非常に重要である。世界ではそのような広い視野を持った研究者が学会のリーダーとして研究動向を動かしている。したがって、異なるテーマで研究を行う学生同士の情報交換を行う事がハイレベルな研究者の早期育成に非常に大きな効果をもたらす。本シンポジウムは、学生のみの講演からなる公募シンポジウムであり(共著者は一般も可)、特定領域研究「新世代の計算限界(NHC)」とのコラボレーションとして2006年にスタートした。その後7年間、毎年たくさんの発表があり、成功を収めている。本大会でも、学生に研究交流の場を提供し、若手研究者の育成を図る。

日程 平成25年3月19日(火)〜20日(水)
会場 岐阜大学
締切 平成25年1月9日(水)17:00 通常のコンピュテーション研究会と違い、申込時に原稿の投稿が必要になります
募集分野
理論計算機科学の全分野
応募資格
発表者は学生であること。著者には学生以外が入っていてもよい。著者の順序は問わない。
原稿枚数
2ページ以内
発表時間
発表20分、質疑5分(プログラム編成上、変更になることがあります)
プログラム委員および実行委員
今井桂子(委員長、中央大学)、伊藤大雄(副委員長、電気通信大学)、全眞嬉(幹事、東北大学)、河村彰星(幹事、東京大学)
COMP学生シンポジウム最優秀論文賞
本シンポジウムの(依頼講演を除く)すべての発表の中から、論文および発表の両方を考慮して優れた論文・発表を一件選ぶ。トロフィーと賞金三万円を贈呈する。選奨規程

申込方法

本シンポジウムは総合大会のシンポジウムセッションの要領に従います。申込み等も総合大会の要領に従ってください。講演発表登録・電子投稿はこちらから

お願い

COMP学生シンポジウムの発表件数を事前に把握したいと思います。お申込みをお考えの方は、できれば早めに、全眞嬉(jinhee@dais.is.tohoku.ac.jp)までお知らせ頂けますと幸いです。

これまでのCOMP学生シンポジウム

2006年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2006年 総合大会)
2007年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2007年 総合大会)
2008年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2008年 総合大会)
2009年 3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2009年 総合大会)
2010年 3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2010年 総合大会)
2011年 3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2011年 総合大会)
2012年 3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2012年 総合大会)

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