2015年度 第2回CCS研究会「CCS/NetSci合同ワークショップ」(北海道登別)プログラム

CCS/NetSci合同ワークショップ 1日目(2015年8月6日)

[1]
13:45 – 14:10
スパイキングニューロンモデルにおけるパラメータ推定
○黒川弘章・小松崎俊一・加藤秀行(東京工科大)

[2]
14:10 – 14:35
拡張ローレンツ方程式が生成する擬似乱数列を用いたカオス暗号
長 憲一郎・○宮野尚哉(立命館大)

[3]
14:35 – 15:00
Cauchy分布を持つカオス注入同期システムの解析
○新谷 健・梅野 健(京大)

[4]
15:00 – 15:25
環境ノイズを用いた時間同期手法の性能
○安田裕之・長谷川幹雄(東京理科大)

−−− 休憩 ( 20分 ) −−−

[5]
15:45 – 16:10
概周期周波数配置と衛星通信方式への適用
○中澤勇夫・梅野 健(京大)

[6]
16:10 – 16:35
MABアルゴリズムを用いた無線LANスループット改善法の設計と実装
○加藤拓樹(東京理科大)・金 成主(物質・材料研究機構)・黒田佳織・長谷
川幹雄(東京理科大)

[7]
16:35 – 17:00
無線LANのメディアアクセス制御方式SP-MACに基づくスループット保証制御技術
の特性評価
○山本酉貴・濱本 亮・小畑博靖・高野知佐・石田賢治(広島市大)
(NetSciでの発表)

[8]
17:00 – 17:25
無線LANメディアアクセス制御方式SP-MACを用いた優先制御における制御パラ
メータの動的設定法
○安藤竜馬・濱本 亮・小畑博靖・高野知佐・石田賢治(広島市大)
(NetSciでの発表)

[9]
17:25 – 17:50
無線アドホックネットワークにおけるチャネルグループ化を用いるマルチチャン
ネルMACプロトコル
満足 亮・眞田耕輔・○小室信喜(千葉大)・馬 ジン(NICT)・関屋大雄(千
葉大)

 

【CCS/NetSci 合同WS ナイトセッション 21:30〜24:00 (予定)】

(1)青木直史先生(北海道大学)

演題:妄想をカタチにする

概要:モノづくりを通してプロトタイピングの能力を伸ばすことは,
即戦力のエンジニアを育成するための重要な視点であり,こうした
社会のニーズに応えるうえで,PBL教育がひとつのアプローチとして
期待されています.本発表では,ひとつの具体例として,
北海道大学における話題を紹介したいと思います.

(2)三村和史先生(広島市立大学)

演題:情報の物理学

概要:最近,物理学の概念と方法を用いて情報科学を開拓しよう,という研究が
活発化しています.このような分野は「情報統計力学」と呼ばれています.
情報統計力学について概説し,海外の研究者との連携や,学際領域研究を
進める上で心がけていること等について,話題を提供したいと思います.

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CCS/NetSci合同ワークショップ 2日目(2015年8月7日)

[10]
08:45 – 09:10
潮流計算可視化シミュレータの開発
○岡部和弘・関屋大雄(千葉大)

[11]
09:10 – 09:35
生物のモジュール構造に基づく進化適応能力のサービスチェイニング制御への応用
○乙倉麻里(阪大)・ライプニッツ賢治・下川哲也(NICT/阪大)・村田正幸(阪大)

[12]
09:35 – 10:00
非線形相互作用が生み出す不平等性に着目した複雑ネットワークの変換方法
○田村光太郎(東工大)・高安秀樹(東工大/ソニーコンピュータサイエンス研
/明大)・高安美佐子(東工大)

[13]
10:00 – 10:25
「ナノカオス」における乱数性と複雑性
○金 成主(物材機構)・成瀬 誠(情通機構)・青野真士(東工大)・堀 裕
和(山梨大)

−−− 休憩 ( 20分 ) −−−

[14]
10:45 – 11:10
複数の系列を同時に使用する離散フーリエ変換検定法について
○岡田大樹・梅野 健(京大)

[15]
11:10 – 11:35
無地物体の動き検出に向けた空間パターンの自己組織化モデルとその性能評価
○牛田実穂・石村憲意(北大)・Alexandre Schmid(EPFL)・浅井哲也・本村真
人(北大)

[16]
11:35 – 12:00
送信待機情報を導入したニューラルネットワークによるパケットルーティング手法
○高見沢 透・木村貴幸・神野健哉(日本工大)