大会企画一覧


2018年総合大会

シンポジウムセッション「コネクテッドカーを支えるアンテナ・伝搬技術」

  • 場所: 東京電機大学(東京都)
  • オーガナイザー:工藤理一(NTT),榊原久二男(名工大)

提案趣旨

2020 年以降を目標とした自動運転の実現など、コネクテッドカーに注目が集まっており、これを支える 無線通信やセンシング技術にも関心が高まっている。すでに ITS コネクトの商用導入がされるなど、高度 な無線通信利用が始まる中、車両におけるアンテナ設計、電波伝搬などの検討が進んでいる。本シンポジ ウムでは、コネクテッドカーなどに適用可能な車車間通信や路車間通信、ETC、DSRC、GPS 通信、第 3 世代から第 4、第 5 世代移動通信に至るまで、これらを実現するための車載アンテナや基地局用アンテナ、 ミリ波・準ミリ波帯のセンシングや通信用アンテナ、さらにこれらの電波伝搬解析技術や信号処理技術な ど、広く講演を公募し、最新の技術課題を議論する。

備考

シンポジウム終了後に懇親会を予定しています。

2018年ソサイエティ大会

シンポジウムセッション「5Gを実現するためのシーズ及びニーズベースのアンテナ・伝搬技術」

  • 日時:9/13(木)10:30~11:45および13:00~16:55
  • 場所: 金沢大学 角間キャンパス(金沢市) 自然科学本館 1F 大講義室A
  • オーガナイザー:西森 健太郎(新潟大),中野 雅之(KDDI総合研究所)
  • 発表件数:12件

提案趣旨

マイクロ波及びミリ波で広帯域を用いた5G システムをはじめとする次世代無線通信システムを実現するため、アンテナ・伝搬の要素技術およびシステム化技術に関し、シーズおよびニーズの両方の側面より幅広く発表を募る。聴講者の高い興味を引き出す、Massive MIMOを実現する多素子アンテナ技術や高周波数帯における電波伝搬技術を確立するための伝搬実験やシミュレーション解析、到来方向推定やMIMO 伝送の固有値解析などの要素技術およびハードウエアを用いたシステム開発技術について、シンポジウムを企画する。

備考

シンポジウム終了後に懇親会を予定しています。

シンポジウムセッション「無人航空機・衛星移動体通信における無線通信技術及びその周辺技術」

  • 日時:9/12(水)午後 13:00~16:50
  • 場所: 金沢大学 角間キャンパス(金沢市) 自然科学本館 1F レクチャーホール
  • オーガナイザー:辻 宏之(NICT),齋藤 健太郎(東工大)
  • 発表件数:8件

提案趣旨

ドローンで代表されるような無人航空機を使った新たなサービスや航空機内インター ネットの普及など,航空機系における無線技術の利用が拡大している.無人航空機(ドローン)では無人航空機管制システムの構築が必須となっている.一方,衛星を使った航空機内インターネットでは,航空機の増加や通信容量の更なる要求から,Ka 帯など高い周波数を利用した無線システムが提案されている.さらにはこれらのプラットフォームにもIoT が導入されることも考えられる.このような現状を踏まえ,移動体衛星通信や航空機搭載アンテナのようなその周辺技術を統合的に討論することで,最新の衛星通信技術やその応用技術を展開するとともに航空機無線分野における新たな可能性を探ることを本シンポジウムの目的とする.

備考

シンポジウム終了後に懇親会を予定しています。

シニアセッション

  • 日時:9/14(金)午後 14:30~16:30
  • 場所: 金沢大学 角間キャンパス(金沢市) 自然科学本館 1F 大講義室A
  • 発表件数:7件

備考

セッション終了後に懇親会を予定しています。


Last-modified: 2018-09-19 (水) 15:06:35