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コンピュータグラフィクスを支える基幹技術 |
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平成18年 12月6日(水) 13:00〜17:00 |
| 場 所 |
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早稲田大学北九州キャンパス 大学院情報生産システム研究科 南館1F講義室 S104
*会場アクセスマップ |
| 開催趣旨 |
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TVコマーシャル,映画,ポスター広告,ゲームを始めとして, コンピュータグラフィクス(CG)は我々の目を楽しませてくれる.
日本はゲーム大国であり,ソフト・ハードともに重要・主要な輸出品目ともなっている.学術的にみても欧米に十分に対抗しているのであるが,ゲーム以外の分野におけるCGの産業利用は米国等にはるかに遅れをとっている.
このようなことから,本専門講習会ではCG技術の啓蒙普及を目的として,CGの中心的課題に取り組んでおられる第一線の研究者三名にご講演をお願いした.
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| 講習会内容・スケジュール |
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| 13:00〜13:05 |
開催のご挨拶 |
司会 岡田 稔 |
(早稲田大学) |
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| 13:10〜14:20 |
「パラメトリック曲線・曲面の多彩な見方/見え方」 |
講師 山口 泰 先生 |
(東京大学) |
| 講演要旨 |
講演ではまず曲線・曲面が現実のCG 制作現場においてどのように利用されているかについて述べられた。その後、曲線・曲面の数式表現として,関数曲線,陰関数曲線,パラメトリック曲線について、具体例を挙げながら説明された。更にベクトル空間中の二点における線形補完に触れた後に、制御点によってパラメトリック曲線を描く方法であるベジェ曲線を題材として取り上げ、制御点を再帰的に発生させるde
Casteljau のアルゴリズムやベジェ曲線の基底関数であるバーンスタイン多項式について、具体的に数式を解きながら説明された。 |
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| 14:30〜15:40 |
「CGを支える色彩情報処理」 |
講師 富永昌治 先生 |
(千葉大学) |
| 講演要旨 |
近年様々な分野で利用されているCG (Computer Graphics)技術を支えるための色彩画像処理がテーマであった。画像を入力するためのカラーカメラにおける分光感度などのデバイスに関する内容から、画像データの測色値を求めるための、いくつかの色空間を用いた表現法及びその色空間の特徴などが示された。カラーモニタとカラープリンタ、そしてディジタルカメラなどはそれぞれの特徴によって使用される色空間が異なるため、デバイスに依存しないためのカラーマネージメントの概念が説明された。そして最後にカメラにより撮影された物体,特に絵画の分光反射率を推定し、その応用として画像レンダリングの実験例を紹介された。 |
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| 15:50〜17:00 |
「スペクトルを考慮したレンダリング技術」 |
講師 金田和文 先生 |
(広島大学) |
| 講演要旨 |
スペクトルを考慮したレンダリング技術についてご講演頂いた。
CGは1963 年に産声をあげ,現在に至るまでリアリティを追い求めて反射・屈折,間接光、質感、反射・集光効果、干渉・回折現象といった物理現象の表現に挑戦してきた。それらの表現方法としてスペクトルが有効である。例として、ティーポットのCG
作成をもとに薄膜の暑さと干渉色の変化がレンダリングにどのような効果を与えるのかを示して頂いた。また,ガラス窓をもとに単層薄膜・多層薄膜と反射率による効果、メガネをもとに材質ごとに異なる屈折率、誘電体による効果を示して頂いた。その他,虹の理論・レンダリング、実写画像との合成にも話題を触れ、スペクトルが関わる様々な対象・現象についてお話頂いた。
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| 聴講料 |
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無 料 |
| 開催担当 |
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早稲田大学大学院情報生産システム研究科 岡田 稔 |
| 主 催 |
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主催: 電子情報通信学会 九州支部
共催: 電子情報通信学会 本部 |