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講演抄録/キーワード
講演名 2007-09-21 14:25
住宅環境における屋内広帯域電力線搬送通信からの漏洩電界とコモンモード電流の測定 I
北川勝浩阪大)・大石雅寿国立天文台
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抄録 (和) 我が国の広帯域電力線搬送通信設備(PLC)の技術基準は、短波帯ではPLCモデムを特定の条件のISN(LCL=16dB, DMZ=100Ω, CMZ=25Ω) に接続したときのコモンモード電流の許容値のみを定めている。しかし、このような規制で漏洩電界が周囲雑音以下に抑制されるかどうかは、科学的に検証されていない。
そこで、この技術基準に基づいて型式指定を受け市販されている各種のPLCモデムを、実際に一般住宅で使用し、コモンモード電流と離隔距離10mでの漏洩電界を測定した。その結果、コモンモード電流が許容値を満たしていても漏洩電界は周囲雑音を30dB以上も上回ること、コンセントのLCLが高くても許容値を15dB以上超えるコモンモード電流が流れること、コモンモード電流やLCLと漏洩電界の間には因果関係が認められないこと、モデムから注入したコモンモード電流を20dB以上も上回るコモンモード電流が屋内配線に流れること、15MHz以下の周囲雑音が技術基準の前提となった値より10dB程度低いことが判明した。現行の技術基準は、漏洩電界を周囲雑音以下に抑制し得ないことが分った。 
(英) In Japan, in-house broadband power line communications (PLC) are regulated only in terms of the common-mode current (CMI) measured using the ISN (LCL=16dB, DMZ=100 ohm, CMZ=25 ohm). However it is scientifically not yet verified that such a regulation could control the radiated electric field (REF) at the distance of 10m below the ambient noise level.
We have investigated CMI and REF caused by the various commercial PLCs in residential environment and found that; REF could exceed the ambient by more than 30dB even if CMI satisfies the regulation, CMI could exceed the legal limit by more than 15dB even if the outlet has high LCL, no causality is found between CMI or LCL and REF, CMI along the power line could exceed that injected from the modem by more than 20dB, and, the ambient noise below 15MHz is 10dB smaller than the value assumed for the regulation. It is concluded that the regulation has serious flaw and could not control the REF below the ambient level.
キーワード (和) 電力線搬送通信 / PLC / 漏洩電界 / 周囲雑音 / コモンモード電流 / LCL / 屋内 /  
(英) power line communications / PLC / radiated electric field / ambient noise / common-mode current / LCL / in-house /  
文献情報 信学技報, vol. 107, no. 226, EMCJ2007-49, pp. 37-42, 2007年9月.
資料番号 EMCJ2007-49 
発行日 2007-09-14 (EMCJ) 

研究会情報
研究会 EMCJ  
開催期間 2007-09-21 - 2007-09-21 
開催地(和) 同志社大学 
開催地(英) Doshisha University 
テーマ(和) 通信/一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 EMCJ 
会議コード 2007-09-EMCJ 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 住宅環境における屋内広帯域電力線搬送通信からの漏洩電界とコモンモード電流の測定 I 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Measurements of the Radiated Electric Field and the Common Mode Current from the In-house Broadband Power Line Communications in Residential Environment I 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 電力線搬送通信 / power line communications  
キーワード(2)(和/英) PLC / PLC  
キーワード(3)(和/英) 漏洩電界 / radiated electric field  
キーワード(4)(和/英) 周囲雑音 / ambient noise  
キーワード(5)(和/英) コモンモード電流 / common-mode current  
キーワード(6)(和/英) LCL / LCL  
キーワード(7)(和/英) 屋内 / in-house  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 北川 勝浩 / Masahiro Kitagawa / キタガワ マサヒロ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 大石 雅寿 / Masatoshi Ohishi / オオイシ マサトシ
第2著者 所属(和/英) 国立天文台 (略称: 国立天文台)
National Astronomical Observatory (略称: NAO)
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講演者
発表日時 2007-09-21 14:25:00 
発表時間 25 
申込先研究会 EMCJ 
資料番号 IEICE-EMCJ2007-49 
巻番号(vol) IEICE-107 
号番号(no) no.226 
ページ範囲 pp.37-42 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-EMCJ-2007-09-14 


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