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| 講演名 | 2018-03-13 14:05 安定化陽的メッシュレス法による電磁界解析 ○中村昌弘・關根惟敏・井上雄太・浅井秀樹（静岡大）  CAS2017-155 CS2017-109 |
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| 抄録 | （和） | メッシュレス法は解析領域を節点によって表す解析手法であり，柔軟な形状表現が可能である．このメッシュレス法は陽解法に基づいて差分化されるため，厳しい数値安定条件が存在し，解析対象によっては膨大な計算機資源を必要とする．そのため，数値安定条件を緩和した高速な解析手法が求められている．ここでは，数値安定条件を緩和し，任意の時間刻み幅を用いることができる安定化陽解法を適用した安定化陽的メッシュレス法を提案する．安定化陽解法は固有値分解を用いて分解したモードから不安定モードを除去することで，任意の時間刻み幅を用いて安定な解析が可能となる．また，固有値分解に要する計算コスト削減のために，次数縮小法を用いて固有値問題の規模を縮小する．本研究では，安定化陽解法をメッシュレス法に適用し，その有効性について検証を行う． |
| （英） | In the meshless method, the computational domain is discretized by nodes, and flexible shapes can be expressed by the nodes. The meshless method is based on the explicit method. Thus, the numerical stability condition is satisfied when this method is used. In the case of analyzing the fine structure, the meshless method is required huge computing resources. Therefore, the fast analysis method is strongly demanded. In this paper, the stabilized meshless method is proposed for the fast electromagnetic simulation which can be used an arbitrary time step size. The stabilized explicit method removes unstable modes using eigenvalue decomposition. As a result, it is possible to perform stable analysis using an arbitrary time step size. Moreover, in order to reduce the computational cost for eigenvalue decomposition, the scale of the eigenvalue problem is reduced by using model order reduction. In this work, the stabilized explicit method is applied the meshless method, and verify its effectiveness. | |
| キーワード | （和） | 安定化陽解法 / メッシュレス法 / 次数縮小法 / 電磁界解析 / / / / |
| （英） | Explicit Stabilized Method / Meshless Method / Model Order Reduction / Electromagnetic Analysis / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 503, CAS2017-155, pp. 123-128, 2018年3月. | |
| 資料番号 | CAS2017-155 | |
| 発行日 | 2018-03-05 (CAS, CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2017-155 CS2017-109 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS CAS |
| 開催期間 | 2018-03-12 - 2018-03-13 |
| 開催地（和） | 九州大学 西新プラザ |
| 開催地（英） | Nishijin Plaza, Kyushu University |
| テーマ（和） | ネットワークプロセッサ，通信のための信号処理回路，無線LAN/PAN，一般 |
| テーマ（英） | Network processor, Signal processing and circuits for communications, Wireless LAN / PAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CAS |
| 会議コード | 2018-03-CS-CAS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 安定化陽的メッシュレス法による電磁界解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Explicit Stabilized Meshless Method for Electromagnetic Analysis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 安定化陽解法 / Explicit Stabilized Method |
| キーワード(2)（和/英） | メッシュレス法 / Meshless Method |
| キーワード(3)（和/英） | 次数縮小法 / Model Order Reduction |
| キーワード(4)（和/英） | 電磁界解析 / Electromagnetic Analysis |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 昌弘 / Masahiro Nakamura / ナカムラ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 關根 惟敏 / Tadatoshi Sekine / セキネ タダトシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 雄太 / Yuta Inoue / イノウエ ユウタ |
| 第3著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅井 秀樹 / Hideki Asai / アサイ ヒデキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 静岡大学 (略称： 静岡大) Shizuoka University (略称： Shizuoka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-13 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CAS |
| 資料番号 | CAS2017-155, CS2017-109 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.503(CAS), no.504(CS) |
| ページ範囲 | pp.123-128 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-03-05 (CAS, CS) |
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