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| 講演名 | 2018-01-23 11:20 強安全性条件とコスト制約を課した双方向放送型通信路 ○稲葉顕則・八木秀樹（電通大）  IT2017-92 SIP2017-100 RCS2017-306 |
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| 抄録 | （和） | 双方向に中継するノードを介して多対多の通信を行う通信路に双方向放送型通信路(BBC)がある．双方向に中継するノードを持つことにより無線通信の性能を改善できることが知られている．Wyrembelskiらは秘匿メッセージを伝送する離散アルファベットを持つBBC（離散BBC）の達成可能なレート領域(通信路容量域)を強安全性条件の下で導出した． 一方無線通信を考慮するとガウス型通信路やコスト制約を持つ通信路に拡張することは重要である．そのため本稿では強安全性条件とコスト制約を課した双方向放送型通信路の通信路容量域を導出する． |
| （英） | The bidirectional broadcast channel :(BBC), one of the many-to-many communication channels, has a bidirectional relaying node, which improves the performance of wireless communication. Wyrembelski et al. showed the capacity region of discrete BBC with confidential message under strong secrecy condition. Considering the actual wireless communication system, it is important to extend the analysis to the Gaussian noise channel with cost constraint. We derive the capacity region of the BBC under strong secrecy and cost constraints. |
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| キーワード | （和） | 双方向放送型通信路 / 通信路容量域 / 強安全性 / 通信路符号化定理 / / / / |
| （英） | bidirectional broadcast channel / capacity region / strong secrecy / channel coding theorem / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 394, IT2017-92, pp. 219-224, 2018年1月. | |
| 資料番号 | IT2017-92 | |
| 発行日 | 2018-01-15 (IT, SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2017-92 SIP2017-100 RCS2017-306 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIP IT RCS |
| 開催期間 | 2018-01-22 - 2018-01-23 |
| 開催地（和） | サンポートホール高松 |
| 開催地（英） | Sunport Hall Takamatsu |
| テーマ（和） | 無線通信のための信号処理，学習，数理，情報理論および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2018-01-SIP-IT-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 強安全性条件とコスト制約を課した双方向放送型通信路 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Bidirectional Broadcast Channel Under Strong Secrecy and Cost Constraints |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 双方向放送型通信路 / bidirectional broadcast channel |
| キーワード(2)（和/英） | 通信路容量域 / capacity region |
| キーワード(3)（和/英） | 強安全性 / strong secrecy |
| キーワード(4)（和/英） | 通信路符号化定理 / channel coding theorem |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲葉 顕則 / Akinori Inaba / イナバ アキノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八木 秀樹 / Hideki Yagi / ヤギ ヒデキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-01-23 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2017-92, SIP2017-100, RCS2017-306 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.394(IT), no.395(SIP), no.396(RCS) |
| ページ範囲 | pp.219-224 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-01-15 (IT, SIP, RCS) |
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