講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-12-19 16:15
右手左手複合伝送線路におけるインピーダンス整合 ○三城彰和・出口博之・辻 幹男(同志社大) MW2017-152 エレソ技報アーカイブへのリンク:MW2017-152 |
抄録 |
(和) |
本論文では, 遺伝的アルゴリズム(GA: Genetic Algorithm)[1]によって設計された, 任意形状の単位セル導体素子の周期配列からなる右手/左手複合伝送線路(CRLH-TL)を提案する. これらの素子で右手左手複合伝送線路を構成する際, 従来の設計手法では, 入出力線路とCRLH-TLとのインピーダンス不整合により良好な反射特性と伝送特性を得ることが難しかった. そこで,本論文ではセルの特性インピーダンスをブロッホインピーダンスで表現し, それを用いた入出力線路と単位セルとの整合回路の設計を提案し, 本手法により良好な反射特性と伝送特性を得ることができたことを解析結果と実験結果それぞれの比較により明らかにしている. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
遺伝的アルゴリズム / 右手左手伝送線路 / インピーダンス整合 / ブロッホインピーダンス / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 366, MW2017-152, pp. 59-64, 2017年12月. |
資料番号 |
MW2017-152 |
発行日 |
2017-12-12 (MW) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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