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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-10-20 10:25 同相の正弦波をI、Qチャンネルの搬送波に用い90°ハイブリッドを信号合成に用いる直交変調型EPWM送信機 ○森田智明・酒井 涼・楳田洋太郎（東京理科大）・小澤佑介（茨城大）  EMCJ2017-45 MW2017-97 EST2017-60 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2017-97 EST2017-60 |
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| 抄録 | （和） | スイッチング型電力増幅器のゼロ電流スイッチング(ZCS)条件の破れによるスイッチング損失を抑え，電力効率を高めるために，同相成分（I-ch）と直交成分（Q-ch）を180°ハイブリッドを用いて合成する直交変調型パルス幅変調(QM-EPWM)送信機が提案されている．しかし，この送信機には，依然，搬送波がコサイン波形であるI-chにZCS条件の破れが残っており，電力効率の低下がある．本論文では，この問題を解決するために，I-chとQ-chの両方に同相のサイン波形を用い，I，Q両信号の合成に90°ハイブリッドを用いる直交変調型EPWM送信機方式を提案する．提案する送信機は，従来のI-chはコサイン波形，Q-chはサイン波形を用い，I,Q両信号の合成に180°ハイブリッドを用いる送信機の場合にI-chで発生するZCS条件の破れを除去し，電力効率を高めることができることを，計算機シミュレーションにより示す． |
| （英） | Quadrature-modulation (QM) envelope-pulse-width modulation (EPWM) transmitter with a 180° hybrid as a power combiner has been proposed to suppress the switching loss due to the breaking of zero-current switching (ZCS) condition and, therefore, to increase the power efficiency. However, we found that the ZCS condition breaking still remains in I-channel of this transmitter. As a result, the power efficiency for I-ch decreases. To solve this problem we propose a QM-EPWM transmitter that uses sine-wave carriers for both I- and Q-channel with a 90° hybrid in this paper. The proposed transmitter eliminates the remaining switching loss due to the phase shift of the carrier in I-channel and increase the power efficiency. The increase in power efficiency of the proposed transmitter from the previous one is evaluated by computer simulation. | |
| キーワード | （和） | 送信機 / 電力増幅器 / D級 / 包絡線パルス幅変調 / 直交変調 / 電力付加効率 / ゼロ電流スイッチング / 90°ハイブリッド |
| （英） | transmitter / power amplifier / class-D / envelope pulse-width modulation / quadrature modulation / power-added efficiency / zero current switching / 90° hybrid | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 244, MW2017-97, pp. 105-110, 2017年10月. | |
| 資料番号 | MW2017-97 | |
| 発行日 | 2017-10-12 (EMCJ, MW, EST) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2017-45 MW2017-97 EST2017-60 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2017-97 EST2017-60 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW EMCJ EST |
| 開催期間 | 2017-10-19 - 2017-10-20 |
| 開催地（和） | あきた芸術村 温泉ゆぽぽ バンケットホール紫苑 |
| 開催地（英） | Yupopo |
| テーマ（和） | 電磁界シミュレーション，EMC, マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Electromagnetic simulation ，EMC, Microwave technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2017-10-MW-EMCJ-EST-EMC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 同相の正弦波をI、Qチャンネルの搬送波に用い90°ハイブリッドを信号合成に用いる直交変調型EPWM送信機 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Quadrature-modulation EPWM Transmitter That Uses Co-phase Sine Wave Carriers for I/Q Channel and a 90° Hybrid as a Signal Combiner |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 送信機 / transmitter |
| キーワード(2)（和/英） | 電力増幅器 / power amplifier |
| キーワード(3)（和/英） | D級 / class-D |
| キーワード(4)（和/英） | 包絡線パルス幅変調 / envelope pulse-width modulation |
| キーワード(5)（和/英） | 直交変調 / quadrature modulation |
| キーワード(6)（和/英） | 電力付加効率 / power-added efficiency |
| キーワード(7)（和/英） | ゼロ電流スイッチング / zero current switching |
| キーワード(8)（和/英） | 90°ハイブリッド / 90° hybrid |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森田 智明 / Tomoaki Morita / モリタ トモアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 酒井 涼 / Ryo Sakai / サカイ リョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楳田 洋太郎 / Yohtaro Umeda / ウメダ ヨウタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小澤 佑介 / Yusuke Kozawa / コザワ ユウスケ |
| 第4著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-10-20 10:25:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | EMCJ2017-45, MW2017-97, EST2017-60 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.243(EMCJ), no.244(MW), no.245(EST) |
| ページ範囲 | pp.105-110 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-10-12 (EMCJ, MW, EST) |
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