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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-10-11 11:20 津波避難シミュレーションを用いた追従性心理の検証 ○玉井拓之・山﨑達也（新潟大）・大和田泰伯・佐藤剛至（NICT）  ICTSSL2017-34 |
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| 抄録 | （和） | 地域ごとの防災対策を検討する上では，避難訓練などを通じて実際の災害時の行動を模擬することが有効である一方，都市部における大規模な避難訓練の実施は現状困難である．そこでコンピュータシミュレーションによって避難行動を再現する避難シミュレーションが注目されている．避難シミュレーションでは，個々の避難者を自律的に行動するエージェントとしてモデル化し，複数のエージェントの相互作用によって避難行動を再現するマルチエージェントシステムが一般的に用いられる．より人間に近い行動をエージェントに与えるためには，避難者に働く心理要因を考慮したエージェントモデルが不可欠である．本報告では，顕著な心理要因の一つとして追従性を取り上げ，追従性のモデルをエージェントに導入する．また構築したエージェントモデルによって津波災害を想定した避難シミュレーションを実施し，追従性が避難行動に与える影響を検証する． |
| （英） | In considering disaster prevention measures for each region, it is effective to simulate actual disaster behavior through evacuation drills. However, it is difficult to implement large - scale evacuation drills in urban areas. Instead, an evacuation simulation that reproduces evacuation behavior using the computer simulation have been popular. In the evacuation simulation, multi-agent system regarding evacuees as autonomous agents is often used. In order to reflect each agent real human behaviors, an agent model that takes psychological factors working for evacuees into consideration is essential. In this report, we will implement the following psychology as one of the remarkable psychological factors. We also conduct an evacuation simulation assuming tsunami disasters based on the constructed agent model and verify the influence of the following psychology on evacuation behavior. | |
| キーワード | （和） | 避難シミュレーション / マルチエージェントシステム / 追従性 / 津波 / / / / |
| （英） | Evacuation Simulation / Multi-Agent System / Following Psychology / Tsunami / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 232, ICTSSL2017-34, pp. 29-34, 2017年10月. | |
| 資料番号 | ICTSSL2017-34 | |
| 発行日 | 2017-10-03 (ICTSSL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICTSSL2017-34 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICTSSL IN |
| 開催期間 | 2017-10-10 - 2017-10-11 |
| 開催地（和） | 静岡県 地震防災センター「ないふるホール」 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 防災，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICTSSL |
| 会議コード | 2017-10-ICTSSL-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 津波避難シミュレーションを用いた追従性心理の検証 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Verification of Following Psychology by Tsunami Evacuation Simulation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 避難シミュレーション / Evacuation Simulation |
| キーワード(2)（和/英） | マルチエージェントシステム / Multi-Agent System |
| キーワード(3)（和/英） | 追従性 / Following Psychology |
| キーワード(4)（和/英） | 津波 / Tsunami |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 玉井 拓之 / Hiroyuki Tamai / タマイ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山﨑 達也 / Tatsuya Yamazaki / ヤマザキ タツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大和田 泰伯 / Yasunori Owada / オオワダ ヤスノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 剛至 / Goshi Sato / サトウ ゴウシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-10-11 11:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICTSSL |
| 資料番号 | ICTSSL2017-34 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.232 |
| ページ範囲 | pp.29-34 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-10-03 (ICTSSL) |
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