講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-10-04 16:40
無ニュートリノ2重ベータ崩壊及び軽い暗黒物質探索を目指した超伝導放射線検出器の開発 ○石徹白晃治・細川佳志・鈴木貴士・大野 敦(東北大)・美馬 覚(理研)・岸本康宏(東大)・黒澤俊介(東北大/山形大) SCE2017-25 エレソ技報アーカイブへのリンク:SCE2017-25 |
抄録 |
(和) |
宇宙素粒子の謎を解くために無ニュートリノ2重ベータ崩壊や暗黒物質の直接検出が望まれている.無ニュートリノ2重ベータ崩壊は極めて稀な事象であり,バックグランドイベントを低減するために高いエネルギー分解能を備えた検出器が重要となる.暗黒物質実験の場合は極めて稀でかつ低いエネルギーの反応となる.より低い質量を持つ暗黒物質を探索するためには,より低いエネルギー閾値を持つ検出器が必用となる.我々は,これらの実験へ超伝導検出器(LEKID)を応用することを計画している.いくつかの試作LEKIDを作成し,東北大学ニュートリノ科学研究センターへ低温実験環境を構築している. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
二重ベータ崩壊 / ニュートリノ / 暗黒物質 / LEKID / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 223, SCE2017-25, pp. 19-21, 2017年10月. |
資料番号 |
SCE2017-25 |
発行日 |
2017-09-27 (SCE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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